ヒコ太郎(@torihikolife)です。
関西空港の飛行機撮影スポットをまとめました。
もくじ
関西空港撮影スポットMAP


飛行場データ
空港コード(ICAO/IATA) | RJBB/KIX |
滑走路 | A滑走路 3,500×60(06R/24L) B滑走路 4,000×60(06L/24R) |
航空管制周波数 | APP/ASR : 120.25 120.45 125.5 124.7 121.15 120.85 125.0 119.75 124.8 121.2 120.4 258.3 261.2 DEP : 119.2 120.65 119.5 119.75 124.8 125.0 120.4 121.2 261.2 TCA : 121.1 125.3 270.8 119.025 315.8 TWR : 118.2 118.05 126.2 236.8 GND : 121.6 121.65 126.2 CLR : 121.9 126.2 ATIS : 127.85 |
飛行場図

出典 : AIS JAPN

出典 : AIS JAPAN
関西空港撮影スポット


関西国際空港は、大阪府沖合いにある西日本最大の国際空港。運用時間は24時間。
滑走路はオープンパラレル方式で、3,500m(06R/24L)のA滑走路と、4,000m(06L/24R)のB滑走路があります。
関西空港における滑走路の運用方法について、設備面ではA・B滑走路とも両端にILSが整備されているためどの方向からも着陸可能ですが、実際の運用ではA滑走路は離陸用、B滑走路は着陸用として運用されることが多いです。これは絶対的なものではなく、朝9時くらいまでの早朝時間帯やB滑走路点検時などA滑走路に着陸することもよくありますし、深夜時間帯では騒音防止の観点からか、B滑走路から離陸することも多々あります。
また関西空港ではRWY06での運用の多い空港。多少の追い風程度ならRWY06を優先的に使用するので、RWY24運用の日は比較的珍しいです。
関西空港における航空管制では、例えばグランドなら126.60は1期島側、121.65は2期島側というように、1期島側(A滑走路)と2期島側(B滑走路)で、それぞれ周波数を分けて運用しています。
①展望展望ホール「スカイビュー」

- 場所 : 関西空港展望ホール
- アクセス : 第1ターミナル1番バス乗り場から無料シャトルバスまたは車利用(徒歩でのアクセスは不可)
- シャトルバス時刻表 : シャトルバス時刻表
- 開場時間 : 10:00~17:00
- 環境 : 展望デッキ、航空ショップ、カフェ、ミュージアム
- 駐車場 : 20分100円
- WEBサイト : 関西空港Sky View
→関西空港展望ホール「スカイビュー」レビュー。関空で1番の飛行機見学おすすめスポット
関西空港にある飛行機撮影スポットの中で、最も定番のスポット。
スカイビューの名のとおり、関西空港1番のビュースポットで、A滑走路に離着陸する機体や、第1ターミナルのスポットが見渡せます。RWY06Rのエアボーン、RWY24Lの着陸機やラインナップ、スポッティングなどの撮影にベスト。RWY24運用では24L着陸機と連絡橋との絡みはあまりにも有名。夜間はRWY24Lラインナップのバルブ撮影ができるのも人気です。距離はありますが、B滑走路のRWY24R着陸機も狙えます。
光線はターミナル側が午前順光、連絡橋側は午後順光。A滑走路は200ミリくらいの焦点距離が必要です。ターミナルから離れているため立地が悪く、徒歩でのアクセスはできません。他の空港のデッキと比べるとやや不便。バスの時間を把握しておきましょう。
ここで撮れる写真例
②第1ターミナル4階歩道(北側)

- 場所 : 第1ターミナル4階の歩道北側
- 光線 : 午後順光
- 脚立 : 必要なし
→関西空港第1ターミナル4階の歩道(北側)で撮影できる飛行機写真
第1ターミナル4階を外に出た歩道を北側に進むと、第1ターミナル北ウイング1番〜6番スポットが見渡せます。
キャセイの並びや、1〜6番スポットに出入りする機体が撮影可能。またRWY06Rを離陸で使用している場合、中型機や小型機の上がりをターミナルの建物越しから撮影できます。上がりの早い機体は真横が狙えますが、上がりの遅い機体はケツ追い気味。光線は午後順光。RWY06R離陸機はターミナル越しに急に現れるため、撮影の難易度はやや高めです。
ここで撮れる写真例
③第1ターミナル4階歩道(南側)

- 場所 : 第1ターミナル4階の歩道南側
- 光線 : 午前順光
- 脚立 : 必要なし
第1ターミナル4階を外に出た歩道を南側に進むと、第1ターミナル南ウイングのスポットが見渡せます。4階歩道(北側)の撮影スポットと、ちょうど反対の位置。北側と同じくフェンスなし。
スポットを出入りする機体のほか、1期島〜2期島間を移動する飛行機も撮影することができます。光線は午前順光。
ここで撮れる写真例
④P1駐車場屋上

- 場所 : P1駐車場
- 光線 : 午後順光
- 脚立 : 必要なし
- 駐車 : 駐車場あり(有料)

P1駐車場の屋上。RWY24運用時では、B滑走路RWY24Rの離着陸機など、24運用時のBラン狙いに向いている場所。A滑走路RWY24L上がりも狙えます。
RWY06運用時は、A滑走路のRWY06R離陸機も撮影できます。近距離線など早い上がりを狙うのにもいい場所。遅い上がりはケツ追い気味。A滑走路の離陸は1タミの上から出てくるので、咄嗟の撮影が必要です。B滑走路のRWY06L降りは2タミが邪魔で撮れません。
A滑走路側は午後、B滑走路側は午前順光。
ここで撮れる写真例
⑤P2駐車場屋上

- 場所 : P2駐車場屋上
- 光線 : 午後順光
- 脚立 : 必要なし
- 駐車 : 駐車場あり(有料)
B滑走路RWY24Rのエンドが見渡せるポイント。Bラン24R離着陸機、Aラン24L離陸が、RWY06運用時はAラン06R離陸機が撮影できます。Bラン06L着陸機は2タミが邪魔で撮影できません。Bランは午前、Aランは午後順光。Aラン06上がりは離れた位置からの撮影となるため、デッキよりも見上げずに撮影できます。早い上がりを撮るのにいい場所。重たい上がりを撮るならデッキがベストです。Aラン離陸は1タミの上から出てくるので、咄嗟の撮影が必要。串が邪魔ですが北エプロンも見えます。
ここで撮れる写真例
⑥消防署ポイント

- 場所 : 管制塔先にある消防署横
- 光線 : 午後順光
- 脚立 : 必要なし
- 駐車 : 空港駐車場(有料)
第1ターミナルから10分ほど歩いた場所にある空港内消防署の脇から撮影できるのが、この消防署ポイント。フェンス越しですが、A滑走路の中央付近を見渡すことができます。
目線の高さで撮れるので、スポッティング写真を撮るのに非常にいいポイント。
風向きに関係なくA滑走路の離着陸機が撮れるほか、B滑走路から第1ターミナルに向かう機体などを撮影することができます。光線は午後順光。
ここで撮れる写真例
⑦KIXそらぱーく

- 場所 : KIXそらぱーく
- 光線 : 午前順光
- 脚立 : 不要
- 駐車 : 駐車場あり(有料)
第2ターミナルから徒歩5分ほどのところにあるのが、このKIXそらぱーく。
KIXそらぱーくからバス駐車場にかけて広がるフェンス沿いから空港敷地内を撮影することができます。FedExのフレイターや、1期島〜2期島間を移動する飛行機を撮影するのにいいポイントで、スポッティング写真の撮影にもベスト。光線状態は午前順光。
バス駐車場では、邪魔にならないように気をつけて撮影してください。
ここで撮れる写真例
⑧マーブルビーチ(りんくう公園)

- 場所 : りんくう公園
- 光線 : 午前順光
- 脚立 : 不要
- 駐車 : 駐車場あり(有料)
関西空港の対岸にあるりんくう公園のマーブルビーチ。アクセスはりんくうタウン駅から徒歩約10分ほど。公園内に自販機やトイレを完備。
ビーチ沿いからA滑走路のRWY06離陸機やRWY24着陸機が海越しに狙えます。
滑走路までの距離が非常に離れているため、飛行機単体を狙うようなスポッティングには向かず、景色と絡めて撮るスポット。連絡橋やタワーとの絡みも狙えます。RWY06運用の場合、インターセクションで上がるといい感じに連絡橋と絡みます。
光線は午前順光ですが、夕方の情景もおすすめです。景色と絡めた撮影でも1000ミリ程度の焦点距離が欲しいところ。
ここで撮れる写真例
関西空港撮影ガイド

関西空港にある今回紹介した撮影スポットは、すべて無料連絡バスか徒歩のみでアクセス可能。またそれぞれのスポットはターミナルや駅に近く食事やトイレなどの問題にも困らないので、遠征初心者にもおすすめの空港。
脚立などもいらないので、ふらっと撮影を楽しめます。

関西空港ではある程度滑走路の運用は決まっているとはいえ、必ず用意したいのがフライトレーダー24というアプリ。
飛行機の出発予定や到着予定の確認、撮りたい飛行機のいる場所や、使用滑走路の確認、風向きをチェックしたりと、飛行機撮影には欠かせません。
→嵐ジェットやエアフォースワンまで!フライトレーダー24の使い方
フライトレーダー24など使っていると、スマホのバッテリーが減るのも早いです。
そこで持っておきたいのが、モバイルバッテリー。
いつでもどこでもスマホの充電ができ、1つ持っていると撮影や普段の生活でも非常に便利です。

どうしても撮りたい特別機やVIP機の撮影には、エアバンド受信機が欠かせません。
フライトレーダー24ではエアフォースワンなどのVIP機が映らないほか、一部のチャーター機や貨物機も表示されません。関西空港では珍しい貨物機やチャーター機の飛来もよくあるので、エアバンド受信機があると便利です。
エアバンドがあればお目当ての飛行機の位置や現在の状況を掴めますし、
何より空の世界がもっと楽しめるので、飛行機ファンなら持っておきたいアイテム。
エアバンド受信機は多くのものが発売されていますが、初めてなら価格も手頃で高性能なIC-R6が圧倒的におすすめです。
もともとのアンテナはエアーバンド専用ではなく感度はイマイチなので、併せてエアーバンド専用のアンテナも用意しておきたいですね。
→【完全版】エアバンド初心者のための航空無線使い方ガイド!今日から聴ける
関西空港撮影ポイントまとめ

多くのエアラインを見ることができる関西空港は、遠征先としても楽しい空港でした。
関空だったら国内線利用でも、年会費10,000円の『楽天プレミアムカード』が1枚あるだけで、「KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA」が無料で使えるほか、無料で付帯するプライオリティパスがあると、なんと「ぼてぢゅう」で3,400円分も無料で食べられます。
関空に遠征に行くならプライオリティパスは本当におすすめ。
撮影を楽しんだ後は、「ラウンジNODOKA」でゆったり写真を整理、
「ぼてぢゅう1946」でお好み焼きやたこ焼きを3,400円分無料で食べてと、関空遠征の帰りが非常に快適になりました。
→関西空港【ぼてぢゅう】プライオリティパスの利用ルールとメニューを解説