関西国際空港撮影スポットまとめ。各ポイントごとの特徴と撮影ガイド

こんにちは、ヒコ太郎です。

関西国際空港といえば、多くの国から様々なエアラインが乗り入れており、飛行機撮影ファンにも大人気(撮影環境が良くないという話もあり不人気…?)の空港ですよね。

今回はそんな関西空港の飛行機撮影スポットをまとめて紹介したいと思います。

それぞれの撮影スポットを回ってきたので、そこで撮影した写真をもとに各撮影スポットごとの解説や、滑走路運用方法航空管制周波数など、

飛行機撮影に役立つ情報をまとめたので、撮影の参考にしてみてくださいね。

関西国際空港の基本情報

関西空港の滑走路の位置、方向を示した図
ICAO/IATAコード RJBB/KIX
運用時間 24H
滑走路 A滑走路 3,500×60(06R/24L)
B滑走路 4,000×60(06L/24R)

関西国際空港は、大阪府沖合いにある西日本最大の国際空港です。

運用時間は24時間。

滑走路はオープンパラレル方式で、3,500m(06R/24L)のA滑走路と、4,000m(06L/24R)のB滑走路があります。

関西空港の飛行場図

出典 : AIS JAPN

出典 : AIS JAPAN

関西空港の滑走路運用

関西空港の滑走路の運用方法を示した図

飛行機を撮影する上で重要になってくるのは、滑走路の運用方法ですよね。

そこでまずは、関西空港の滑走路運用方法を押さえておきましょう。

関西空港では、設備面ではA・B滑走路とも両端にILSが整備されているため、どの方向からも着陸可能ですが、

実際の運用では、A滑走路は離陸用B滑走路は着陸用として運用されることが多いです。

そのため、スカイビューから24L着陸機と連絡橋を絡めた写真が撮れるのは比較的珍しくなりました。

とはいえ、設備的にはA滑走路降りも全く問題はないので、朝9時くらいまでの早朝時間帯やB滑走路点検時など、A滑走路に着陸することもよくありますし、

深夜時間帯では、騒音防止の観点からか、B滑走路から離陸することも多々あるので、絶対というのはありません

Aは離陸、Bは着陸が多いんだな〜くらいの感じで覚えておきましょう。

関西空港の航空管制周波数

タワー 118.05 118.20 126.20
クリアランス 121.90 126.20
グランド 121.60 121.65 126.20
アプローチ 120.25 120.85 124.80
ディパーチャー 119.20 120.65  124.80
ATIS 127.85

関西空港では、例えばグランドなら126.60は1期島側、121.65は2期島側というように、

1期島側(A滑走路)と2期島側(B滑走路)で、それぞれ周波数を分けて運用しています。

関西空港の飛行機撮影スポット

関西空港にある撮影スポットの位置を示した図

関西国際空港周辺にある飛行機撮影ポイントを、上記の地図上にまとめてみました。

関西空港の撮影スポット

  1. 展望ホール『スカイビュー』
  2. 第1ターミナル4階歩道(北側)
  3. 第1ターミナル4階歩道(南側)
  4. 消防署ポイント
  5. KIXそらぱーく

次に各撮影スポットについて、順番に解説していきます。

①展望ホール『スカイビュー』

関西空港撮影スポット、スカイビューから撮影した飛行機の写真
スカイビューの休館について
※スカイビューは新型コロナウイルス感染防止のため、2020年末まで休館が決まっています。

関西空港にある飛行機撮影スポットの中で、最も有名な飛行機撮影スポット。

各ターミナルに展望デッキのない関西空港において、唯一の展望エリアがあります。

関西空港No1のビュースポットで、A滑走路に離着陸する機体や、第1ターミナルのスポットが見渡せます。

06Rのエアボーン、24Lのラインナップ、スポッティングなどの撮影にベストですね。

見る機会は減りましたが、24L着陸機と連絡橋との絡みはあまりにも有名。

デッキの開放時間は8:00〜22:00で、夜間は24Lラインナップのバルブ撮影ができるのも人気です。

光線はターミナル側が午前順光、連絡橋側は午後順光。

◆展望ホール スカイビューについてまとめた記事はこちら⬇︎

関西空港展望ホール『スカイビュー』は、関空で1番の飛行機ビュースポット

関西空港展望ホール『スカイビュー』は、関空で1番の飛行機ビュースポット

2019年12月6日

ここで撮れる写真例

06Rから離陸するエバー航空の飛行機をスカイビューから撮影した写真 駐機しているジェットスターの飛行機をスカイビューから撮影した写真 滑走路06Rから離陸するチャイナエアラインカーゴの飛行機をスカイビューの展望デッキから撮影した写真

②第1ターミナル4階歩道(北側)

第1ターミナル4階北側の撮影スポットを写した写真

第1ターミナル4階歩道(北側)は、第1ターミナル北ウイング1番〜6番スポットが見渡せる場所。

キャセイの並びや、スポットに出入りする機体を撮影することができます。

フェンスがないのがいいですね。

06Rを離陸で使用している場合、中型機や小型機の上がりを撮影するのにも悪くありません。

光線は午後順光。

◆第1ターミナル4階歩道(北側)についてまとめた記事はこちら⬇︎

関西空港第1ターミナル4階の歩道(北側)で撮影できる飛行機写真

関西空港第1ターミナル4階の歩道(北側)で撮影できる飛行機写真

2019年12月8日

ここで撮れる写真例

第1ターミナル4階歩道北側から撮影したキャセイの尾翼が並んだ写真 第1ターミナル4階歩道北側から06R離陸機をターミナル越しに撮影した写真 第1ターミナル4階歩道北側から撮影したスポットアウトするキャセイパシフィック航空の飛行機

③第1ターミナル4階歩道(南側)

第1ターミナル4階南側にある撮影スポットの様子を撮影した写真

第1ターミナル4階歩道(南側)は、第1ターミナル南ウイング35番〜41番スポットが見渡せる場所。

4階歩道(北側)の撮影スポットと、ちょうど反対の位置。

北側と同じくフェンスなし。

スポットを出入りする機体のほか、1期島〜2期島間を移動する飛行機も撮影することができます。

光線は午前順光。

◆第1ターミナル4階歩道(南側)についてまとめた記事はこちら⬇︎

関西空港第1ターミナル4階の歩道(南側)で撮影できる飛行機写真

関西空港第1ターミナル4階の歩道(南側)で撮影できる飛行機写真

2019年12月9日

ここで撮れる写真例

第1ターミナル4階南側歩道から撮影したJIN AIRの飛行機の様子 第1ターミナル4階南側から撮影した逆光で機体が輝いている飛行機写真 4階南側から撮影したB滑走路から第1ターミナルへタキシングする飛行機の様子

④消防署ポイント

消防署ポイントの撮影スポットの様子を写した写真。手前に消防車、奥にはJALの飛行機が写っている

第1ターミナルから10分ほど歩いた場所にある空港内消防署の脇から撮影できるのが、この消防署ポイント。

フェンス越しですが、A滑走路の中央付近を見渡すことができます。

目線の高さで撮れるので、スポッティング写真を撮るのには非常にいいポイント。

風向きに関係なくA滑走路の離着陸機が撮れるほか、B滑走路から第1ターミナルに向かう機体などを撮影することができます。

光線は午後順光。

◆消防署ポイントについてまとめた記事はこちら⬇︎

消防署ポイントは、関西空港A滑走路の離着陸機が撮れるスポッティングスポット

消防署ポイントは、関西空港A滑走路の離着陸機が撮れるスポッティングスポット

2019年12月10日

ここで撮れる写真例

消防署ポイントから撮影した離陸滑走する飛行機の写真 消防署ポイントから撮影できるタキシングする飛行機の様子。エアチャイナの飛行機がこちらへ向かってきている 滑走路06Rへ向けてタキシングする飛行機の様子を消防署ポイントの撮影スポットから撮影した写真

⑤KIXそらぱーく

KIXそらぱーくの撮影スポットの様子を写した写真。

第2ターミナルから徒歩5分ほどのところにあるのが、このKIXそらぱーく。

KIXそらぱーくからバス駐車場にかけて広がるフェンス沿いから空港敷地内を撮影することができます。

FedExのフレイターや、1期島〜2期島間を移動する飛行機を撮影するのにいいポイントで、スポッティング写真の撮影にもベスト。

光線状態は午前順光。

バス駐車場では、邪魔にならないように気をつけて撮影してください。

◆KIXそらぱーくについてまとめた記事はこちら⬇︎

関西空港『KIXそらぱーく』は、貨物機が撮り放題!スポッティングもできる

関西空港『KIXそらぱーく』は、貨物機が撮り放題!スポッティングもできる

2019年12月11日

ここで撮れる写真例

FedExのMD-11FをKIXそらぱーくの撮影スポットから撮影 KIXそらぱーくの撮影スポットから撮ったピーチの飛行機 KIXそらぱーくの撮影スポットから撮ったタキシングするキャセイパシフィックの飛行機の様子

関西空港での撮影ガイド

関西空港にある撮影スポットで撮ったタキシングする飛行機の写真

関西空港にある今回紹介した撮影スポットは、すべて無料連絡バスか徒歩のみでアクセスできるので、遠征初心者にもおすすめ。

脚立などもいらないので、ふらっと撮影を楽しめます。

関西空港から離陸するオマーン政府専用機の位置を示したフライトレーダー24の画面

関西空港ではある程度滑走路の運用は決まっているとはいえ、必ず用意したいのがフライトレーダー24というアプリ。

飛行機の出発予定や到着予定の確認撮りたい飛行機のいる場所や、使用滑走路の確認風向きをチェックしたりと、飛行機撮影には欠かせません。

嵐ジェットやエアフォースワンまで!フライトレーダー24の使い方

フライトレーダー24は、世界中の飛行機の位置がわかる神アプリ

2018年7月13日
関西空港で撮影する際に使ったモバイルバッテリーの写真

フライトレーダー24など使っていると、スマホのバッテリーが減るのってめっちゃ速いですよね。

関西空港には充電スポットもありますけど、移動の手間もかかるし充電ポートが空いてないことも。

そこで持っておきたいのが、モバイルバッテリー。

いつでもどこでもスマホの充電ができ、1つ持っていると影や普段の生活でも非常に便利です。

モバイルバッテリーは様々なものが発売されていますが、私も使ってる大容量で機内持ち込みもOKな、リモワのようなデザインのROMOSSリモワ風モバイルバッテリーがおすすめ。

 

関西空港で飛行機を撮影するときに使うエアバンドレシーバー

どうしても撮りたい特別機やVIP機の撮影には、エアバンド受信機が欠かせません。

フライトレーダー24ではエアフォースワンなどの空軍機は映らないですし、運用がある程度決まっていても安心はできませんよね。

エアバンドがあればお目当ての飛行機の位置や現在の状況を掴めますし、

何より空の世界がもっと楽しめるので、飛行機ファンなら持っておきたいアイテム。

 

エアバンド受信機は多くのものが発売されていますが、初めてなら価格も手頃で高性能なIC-R6が圧倒的におすすめです。

もともとのアンテナはエアーバンド専用ではなく感度はイマイチなので、併せてエアーバンド専用のアンテナも用意しておきたいですね。

【完全版】エアバンド初心者のための航空無線使い方ガイド!今日から聴ける

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2019年4月8日

おわりに

関西空港の撮影スポットから撮れる飛行機のプッシュバックの様子

多くのエアラインを見ることができる関西空港は、遠征先としても楽しい空港でした。

関空だったら国内線利用でも、年会費10,000円の『楽天プレミアムカード』が1枚あるだけで、ぼてぢゅうとKALラウンジが無料で使えるので、関空に遠征に行くならプライオリティパスは絶対あった方が便利。

撮影を楽しんだ後は、ぼてぢゅうでお好み焼きやたこ焼きにアイスクリームを3,000円以上無料で食べて、

KALラウンジでボトル1万円以上の高級ブランデーが飲み放題と、関空遠征の帰りが非常に快適になりました。

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ヒコ太郎

関空は遠征初心者にもおすすめ!

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