関西空港の飛行機撮影ポイントのひとつであるKIXそらぱーくを紹介します。
撮影できる飛行機写真やアクセス方法など、KIXそらぱーくの撮影ガイドをまとめました。
KIXそらぱーく撮影ガイド
- 光線 : 午前順光
- 撮影 : 1期島と2期島間の転がり
- 脚立 : 必要無し
KIXそらぱーくがあるのは、関西空港第2ターミナルから歩いて徒歩5分ほどの場所。
1期島と2期島を結ぶJ3、J4誘導路が目の前にあります。
そらぱーくと名前が付いているくらいなので、色々と設備が充実してそうな公園のようにも思えますが、実際はただ芝生があるだけ。
遊具や売店、自販機などは一切無し。
そんなKIXそらぱーくですが、飛行機を撮影するにはいいポイント。
1期島と2期島を結ぶJ3、J4誘導路が目の前にありますが、
B滑走路から第1ターミナルやカーゴ地区へタキシングする飛行機は必ずここを通ります。
そのためスポッティング写真の撮影におすすめの場所。
また国際カーゴ地区も目の前にあるため、フレイターなどを撮影することができます。
場所・行き方
KIXそらぱーくは、第2ターミナルから徒歩5分ほどの場所。
第2ターミナルへは、エアロプラザから無料連絡バスを利用します。
第1ターミナルや関西空港駅からエアロプラザへ歩いて行くと、1階に第2ターミナル行きの無料連絡バス乗り場があります。
エアロプラザから第2ターミナルまでは無料の連絡バスで約10分。
第2ターミナルに到着したら、バスを降りて左側(ターミナルを背にすると右側)へ歩道沿いに歩いていきます。
そのまま歩道沿いに少し歩いて行くと、正面に見えてくるこちらの芝生の広場がKIXそらぱーく。
KIXそらぱーくに着いたら、バス駐車場沿いに右方向へ進んでいきます。
そのまま歩いて行くと、KIXそらぱーくや駐車場の奥にフェンスが見えてきます。
このフェンスはKIXそらぱーくとバス駐車場沿い一帯に広がっていて、フェンス越しに誘導路上の機体を撮影することが可能。
バス駐車場ではバスの邪魔にならないように十分気をつけましょう。
撮影できる写真
KIXそらぱーくでは、KIXそらぱーくからバス駐車場沿いに広がるフェンス越しに撮影が可能。
立ち位置によって撮れる写真は変わってきます。
まずピーチの駐機場が近いので、上の写真のようにピーチの駐機が撮れます。
KIXそらぱーくで撮りたい写真のひとつがフレイター。
FedExの貨物ターミナルが目の前にあるため、フレイターを撮影するのにいいポイントです。
3発エンジンが特徴的なMD-11Fは、FedExやUPSなど一部の航空会社でしか見ることができない貴重な機体。
FedExのMD-11F、B777F、B767-300F、A300-600Fと、さまざまなタイプのフレイターが撮れるのが嬉しい場所。
KIXそらぱーくでは、1期島と2期島を唯一結ぶタクシーウェイJ3・J4が目の前にあるため、1期島〜2期島間を移動する機体は必ずここを通ります。
ということで、スポッティング写真を撮るのにもいいポイント。
主に撮れるのは、B滑走路に着陸して1タミやカーゴ地区へ向かう機体です。
光線は午前順光。
撮影お役立ち情報
KIXそらぱーくから撮影する上で必要な情報をまとめました。
- FedExフレイター
- 1期島〜2期島間を移動する機体
- スポッティングカット
- 午前順光
- 必要レンズ200ミリ程度
特に1期島〜2期島間を移動する機体のスポッティング写真を撮るのにいい場所です。
Bランに着陸し、第1ターミナルに向かう機体をスポッティングする場合、午前中はここか1タミ4階の歩道南側で撮影し、
→関西空港第1ターミナル4階の歩道(南側)で撮影できる飛行機写真
午後は、消防署ポイントから撮影するのがおすすめですね。
→消防署ポイントは、関西空港A滑走路の離着陸機が撮れるスポッティングスポット
KIXそらぱーくまとめ
第2ターミナルからほど近く、アクセスも簡単なKIXそらぱーく。
バス駐車場ではバスが近くを通ることもあるので、邪魔にならないように撮影しましょう。
◆関西空港にある撮影スポットをまとめた記事はこちら⬇︎
→関西国際空港撮影スポットまとめ。各ポイントごとの特徴と撮影ガイド