ヒースロー空港で東風運用時、ランウェイ09Lの着陸機が撮影できるスポットとしては、ターミナル5近くの土手が有名ですが、
→ヒースロー空港ターミナル5近くの土手は09L撮影のベストスポット
ターミナル5にある駐車場からも、09L着陸機が撮影可能。
高さのある立体駐車場の上から撮影できるので、真横を撮るのにいいポイントです。
ターミナル5の駐車場は、09L着陸機真横が撮れる

ヒースロー空港ターミナル5に併設されているショートステイ立体駐車場の上からは、東風運用時にランウェイ09Lに着陸する飛行機を、お昼順光で撮影することができます。
ヒースロー空港では、空港内を見渡せる場所が非常に限られますが、ここは空港内を見渡すことができる貴重なポイント。

反対に西風運用時は、27Rの離陸機も撮影することができるのも、見逃せない点。
腹打ちにならずに、いい感じに撮れるのは長距離便の大型機に限られますが、
27R離陸機をお昼順光で撮影できる場所はほとんどないので、貴重なスポットです。
ここはターミナル5に直結と、アクセスも抜群にいいんですよね。
ターミナル5駐車場の場所
ターミナル5のショートステイ用駐車場があるのは、地図のこちらの場所。
見てわかるように、ターミナル5に直結です。

ターミナル5から立体駐車場への行き方は、非常に簡単。
第5ターミナル1階アライバルホールの地下鉄乗り場右側にある出口から、外へ向かいます。

ドアを抜けると目の前にエレベーターがあるので、上へ上がると駐車場です。
ターミナル5駐車場から撮影できる飛行機写真

ターミナル5の駐車場から一番撮りたい写真といえば、09Lの着陸機。
フェンス越しでの撮影になってしまうのと、土手よりも若干距離があるのが難点ですが、
目線の高さで真横が撮れるのがメリットです。

ターミナル5駐車場からの撮影では、成田にある東雲の丘のように、
→東雲の丘は成田Bラン16L着陸機撮影の決定版!撮れる飛行機写真を紹介
死角からいきなり飛行機が飛び出してくるような形になるので、撮影のタイミングはちょっと難しめ。

慣れてくれば、スポッティングカットを撮るのにベストなポイントです。

真横からタッチダウンまでは、障害物なく撮影できます。

ただ真横よりもフェンスが映り込みやすいので、映り込みに気をつけて撮影してください。

土手からの撮影ではヒースローポッドの線路が邪魔でしたが、駐車場では高い位置からの撮影となるので、よく見渡せます。

ヒースロー空港では、敷地内を見渡せる撮影スポットは少ないので、上から見渡すことができる駐車場は貴重な場所。

タッチダウンも撮影できます。

敷地内が見渡せるので、滑走路へ向かうタキシングも撮れます。

ヒースロー空港で比較的多い西風運用では、27R離陸機も撮影可能。

27Rの離陸機は、大型機や長距離便だといい感じに撮れます。

大型機や長距離でないと腹下になってしまいますが、A380クラスだと真横でこんな感じです。

ヒースロー空港では、27R離陸機をお昼順光で撮れるポイントというのは、ここ以外ほとんど無いんですよね。

27R上がりの場合は、フェンスに影響なく撮影できます。
撮影お役立ち情報

ターミナル5駐車場から撮影する上で、必要な情報をまとめました。
- 東風運用時、09L着陸機
- 西風運用時、27R離陸機
- 真横カット
- お昼順光(8時〜16時頃)
- 必要レンズは200ミリ〜
- ターミナル5直結
ターミナル5直結なので、アクセスが非常に楽。
駐車場での撮影となるので、ほかの車の邪魔にならないように気をつけて撮影しましょう。
おわりに

フェンス越しでの撮影となりますが、ここで撮れる写真はなかなかおすすめ。
西風、東風どちらでも撮れるので、撮影する機会は多そうです。
◆ヒースロー空港にある撮影スポットをまとめた記事はこちら⬇︎