成田で話題の東峰神社は迫力満点の写真が撮れる!目の前を飛ぶ飛行機は圧巻

行ってきましたよ、東峰神社に。

いや〜大迫力でした!なんなら、もう飛行機に手が届いちゃいそうなくらい近いです。

東峰神社はすぐ目の前を飛行機が飛び去る事で有名な神社なんですが、アクセスが悪いため車でしか行く事ができないのが難点。

過去には成田空港の複雑な歴史から100%職質されるスポットととして話題だったんですが、現在は大迫力の飛行機の写真が撮れるスポットとして人気になっています。

そんな話題の東峰神社について、どんな飛行機写真が撮れるのかアクセス方法注意点などをレポートします。




目の前を飛ぶ飛行機が話題の東峰神社!撮影してみたら大迫力だった

ギュワーンと轟音を上げながら、すぐ真上を飛行機が飛び去っていく東峰神社。

以前から気になっていたんですが、職質されたりするのはさすがに嫌だったんで行かなかったんですよね。

しかし最近では、反対運動が落ち着いてきているのに加えて、話題のスポットとして訪れる人も増えたためか以前のように職質されることはほぼなくなったようなので、行ってみる事にしました。

東峰神社があるのはこんな場所

成田空港B滑走路の南側、県道44号線から一本入った道路を進んでいくと見えてくるこの場所。

ここが東峰神社への入り口です。

高いフェンスが空港の敷地が向こう側にある事を物語っています。

右側には東峰神社の看板が建っていますね。ここを入っていきましょう。

ここを入っていくと、両端がフェンスに囲まれた異様な風景が広がっています。世界の果てに続いていそうな感じ。

この道の奥に東峰神社があります。

フェンスと道路と空しか見えません。

このフェンスの向こう側は、成田空港の敷地なんですよね。

奥の右側には少し開けたスペースがあるので、そこに車を停める事ができます。

神社の前には停める場所がないので、車はこの場所に停めるのがいいと思います。みなさんこちらに停めていましたね。

車を停めて30秒も歩けば到着です。

フェンスで囲まれた道の奥に姿を現した東峰神社。現実世界じゃないような景色というか、映画の中の世界みたいでしたね。

堂々とした立派な鳥居。

神社の中に入ると、周りが空港に囲まれていることを忘れてしまいそうになります。

航空神社だった頃の名残も残されていました。

目の前を飛び去る飛行機

めちゃめちゃ近いですね!

それもそのはず。東峰神社のすぐ隣はB滑走路なので、ここからは着陸寸前の大迫力の飛行機が撮影できます。

エンジン音が聞こえたと思ったら、左の壁の上から一瞬で飛び出してくる飛行機。

姿を現してから、壁の奥に消えるまではわずか1秒程度。まさに一瞬です。

このように壁の向こうから急に姿を現わすので、飛行機が見えてから準備をしていたのでは間に合いません。

エンジン音も直前まで聞こえにくいので、フライトレーダー24を使って飛行機が降りてくるタイミングを探りながらカメラを準備しましょう。

4発機はやはり迫力がありますね!A340は4発エンジンなのにスマートな飛行機でかっこいいですね。

私の持っているCANON 6Dでは姿が現れてから消えるまでに4〜5枚くらいしか撮れません。こんな時に7D Mrak2を欲しくなりますね。

A滑走路の4000mと比べると、2500mと短く感じるB滑走路ですが、A340やB777、さらにはB747など、大きな飛行機も普通に降りてきます。

787でさえこの迫力ですからね。

周りの人も大興奮です。この日は平日でしたが、10人ほどの人が来ていました。

そしてやってきたのが、大韓航空の747。

ジャンボだけあってデカい!こんなにスレスレを飛んでくるので迫力満点ですね。

お昼で太陽を見上げるド逆光ですが、それがまたいい感じ!神々しくみえますね。

鳥居を入れて撮りたかったんですが、立ち位置が難しい。

後ろの壁一杯まで下がって撮影したんですが、この場所では24ミリでも入りきりませんでした。もう少し広角のレンズが欲しいところでしたね。

真横カットが撮るのには向かないので、スポッティングカットを撮りたい場合は、福泉寺畑ポイントで撮りましょう。

東峰神社の哀しい歴史

東峰神社、すごいところに建ってると思いませんか?

目の前には滑走路、周りは誘導路に囲まれちゃってます。滑走路や誘導路が東峰神社を避けて建設されているように見えますよね。

これには東峰神社を語る上では欠かすことのできない成田空港の歴史が深く関わってました。

成田空港って、私も含めて関東の人にとってはこれから海外に行くぞーってワクワクする空港だと思うんですが、その歴史は決して一本道じゃなかったんですよね。

ご存知の方も多いと思いますが、有名なのが過激な反対運動

成田空港は開港に当たって、火炎瓶が飛び交ったり、さらには管制塔が占拠されたりと、テロリスト顔負けの激しい反対運動がありました。

管制塔を占拠って今の日本じゃ考えられないですよね。

その過激な反対運動のシンボル的な存在だったのが、この東峰神社。

成田空港反対運動の象徴となってしまった東峰神社でしたが、最初は空の事故で亡くなった方を祀るために今の習志野市付近に航空神社という名で建てられたものだったんです。

後に現在の東峰地区に東峰神社として移設されましたが、この地域は空港反対派の方が多い地域だった事から、反対運動の象徴となってしまいました。

交渉がまとまらない土地を残したまま成田空港は開港しましたが、死者まで出てしまった過激な反対運動は、東峰神社やその周辺の一部の土地を避けるように敷設された滑走路や誘導路から今なお物語っています。

東峰神社へ続く十字路にあるローソンの近くには、殉職された警察官達の慰霊碑があります。

今や話題の人気スポットに。職質されるのは過去の話

そのような歴史があったため、東峰神社周辺では厳重な警備体制が敷かれていました。

成田空港は幾度となく反対派による過激な運動があったので、厳しい警備があるのも納得ですね。

神社の周りは高いフェンスに覆われ、監視カメラや人感センサー、警備員や警察官による巡回・監視など、まるで軍事施設のような警備体制です。

普通の人はまず来ないような場所にあるので、今までは東峰神社を訪れる人は間違いなく不審者扱いされてたんですね。

最近では、反対運動もほぼ無くなった事もあって、以前のようなピリピリとした雰囲気は消え、職質されるちょっとしたB級スポットとして一部の人に話題が集まり、徐々に訪れる人が増えてきました。

そして今ではウェブメディア等でも取り上げられるようになり、飛行機が間近で見れるスポットとして多くの人に人気が出てきたんですね。

今回私が訪れた時も、カップルや学生っぽい人など、10名ほど来てました。私を含めてみなさん至って普通の人達でしたからね。全然不審者じゃない。

これだけ普通に人が訪れるようになれば、そりゃ職質もなくなりますよね。警察官もいなかったです。

あれだけ反対運動があった成田空港がこうも変わるなんて、時代の流れを感じますね。

アクセス方法

東峰神社は地図のこの場所にあります。

成田空港方面から県道44号線を進むと、B滑走路と誘導路の下をくぐるトンネルを通ります。

トンネルを出るとすぐにローソンのある交差点があるので、右に曲がりましょう。

誘導路の下をくぐる短いトンネルを抜けるとこの場所へ出ます。

ここを右に曲がると東峰神社があります。

撮影にあたってのポイント

撮影のポイント

  • 撮れるのは北風運用時
  • B滑走路への着陸機
  • 午前中が順光
  • レンズは20ミリ程度の超広角レンズがほしい
  • 車を停める時はマナーを守ろう

まとめるとこんな感じですかね。

まずここで撮影できるのは北風運用時です。南風運用では撮影できないので、フライトレーダー24や、エアバンドなどを使って使用滑走路を確認しましょう。

撮影できるのはB滑走路への着陸機です。北風運用であっても、もしなんらかの影響でB滑走路が閉鎖されている場合は撮影する事はできません。

順光で撮影できるのは午前中です。お昼頃にはすでに逆光になってしまいます。逆光でも面白い写真は撮れますけどね!できれば順光で撮りたいですよね。

今回24-70のレンズで撮影しましたが、それでも大型機では収まり切りませんでした。20ミリくらいの超広角レンズがあればちょうどよさそうな感じでした。

東峰神社は車でのアクセスが基本となります。

付近には駐車場がなく、神社から50mくらい手前のスペースに停めることになるんですが、停められる台数は少ないんですよね。

無理に停めたりすると駐車関係はトラブルになりやすいので、気を付けたいですね。

終わりに

フェンスで囲まれた景色に、真上を通る飛行機に、すごい場所でしたね。

迫力満点の東峰神社でしたが、悲しい出来事があった場所でもあります。

神社という場所でもありますので、そのあたりを考えた撮影を心掛けたいなと感じました。

成田にあるその他の撮影スポットについては下記の記事をご覧ください。

◆成田空港の撮影スポットについてまとめた記事はこちら⬇︎

【完全版】成田空港撮影スポットまとめ!各ポイントの特徴を徹底解説

2019.03.20