香港空港キャセイ最高峰ファーストクラスラウンジ【ザ・ウイング】の極上空間

香港国際空港といえば、ワンワールドの優等生、キャセイパシフィック航空の本拠地。

キャセイパシフィック航空は、ワンワールドの中でもサービスの評価が高い事で有名ですね。

中でも特に評価が高いのは、その豪華なラウンジ!

その最高のサービスを体験できるラウンジに多くの人が魅了され、キャセイのラウンジを利用したいがために、用もないのにわざわざ香港を訪れてしまう人もいるほど。

そんなキャセイのラウンジの中でも最高峰なのがファーストクラスラウンジ。

今回はそんなキャセイパシフィック航空のファーストクラスラウンジのひとつである『ザ・ウイング』をご紹介したいと思います。

ザ・ウイングの豪華な内部サービス、そして秘密の極上空間であるカバナをレポートします。

香港国際空港キャセイパシフィック航空最高峰ファーストクラスラウンジ【ザ・ウイング】の全貌

香港国際空港にはキャセイのファーストクラスラウンジが2つあります。

ザ・ウイング』と『ザ・ピア』ですね。

どちらも素晴らしいラウンジなんですが、今回紹介する『ザ・ウイング』には、ワンワールド史上最高のラウンジと言っても過言ではない極上の空間がありました。

その素敵な内部を全てご紹介します。

キャセイファーストクラスラウンジ【ザ・ウイング】基本情報

まずは香港国際空港キャセイパシフィックファーストクラスラウンジ、ザ・ウイングの基本情報をお伝えします。

ザ・ウイング基本情報

  • 第1ターミナル制限エリア内
  • ファーストクラスラウンジ
  • 営業時間5:30〜最終便出発まで
  • オーダー式ミール
  • シャンパンバー
  • バーカウンター
  • カバナ
  • シャワー、トイレ
  • ビジネスコーナー
  • BFタイプ電源

キャセイパシフィックのファーストクラスラウンジであるザ・ウイングは、さすがキャセイの本拠地だけあって、豊富なラウンジサービスがあります。

全部楽しもうと思ったら、4時間じゃ足りないくらいですね。

そんなザ・ウイングのラウンジ内部を順番にご紹介していきます。

ザ・ウイングはキャセイ本拠地香港にある最高峰ラウンジ!その豪華な内部を紹介

ザ・ウイングファーストクラスラウンジのレセプション

ザ・ウイングファーストクラスラウンジは、第1ターミナル7階イミグレーションを抜けたすぐ左にあります。

2018年の12月に訪れた時のレセプション。クリスマスらしくツリーが飾ってありました。

レセプションはビジネスクラスラウンジのものと違って小さなカウンターがひとつあるだけ。ラウンジっていうと大体どどーんと大きなレセプションがあるんですが、非常にシンプルですね。

ラウンジ入り口から開放感がありますし、こういうレセプションも好きですよ。

キャセイセレクトの厳選シャンパン

ザ・ウイングファーストクラスラウンジのシャンパンバー

ラウンジ内に入って最初にあるのが、こちらのフロア。シャンパンエリアです。

3種類のシャンパンが飲み放題!ルネッサンス!

シャンパンバーの豪華なソファー

ウエルカムシャンパンをこちらの重厚なソファーに座りながら飲めちゃいます。

ソファーが格好良すぎる。自分の家には絶対に置かないようなデザインですよ。

ここには軽食がないので、グラスを持って他のエリアに移動するのももちろんOK。ファーストクラスラウンジですからね。

今回置いてあったシャンパンを紹介します。

ザ・ウイングのシャンパン

  • ペリエジュエ・グランブリュット
  • ティエノブリュット・ビンテージ
  • アヤラ・ロゼ・マジュール

ペリエジュエ・グランブリュット。

ティエノブリュット・ビンテージ。

アヤラ・ロゼ・マジュール。

写真のアヤラ・ロゼは、香りはフルーティーでしたが、甘みは少なく、きりっとした飲み口でしたね。

ペリエジュエの方がフルーティーさと甘みがあり、飲みやすかったです。

5000円から1万円近くのシャンパンですが、キャセイのラウンジのシャンパンはよく銘柄が入れ替わるので飽きないですね。

ザウイング・ファーストクラスラウンジのラウンジフロア

シャンパンエリアの先にはゆったりと座れるソファーが並ぶラウンジフロアが広がっています。

黒に赤がアクセントの落ち着いた色使いが素敵ですね。ソファーもふかふか。

黒いソファーの後ろにある赤色の席は、半個室のような形になっていて、プライバシーが気になる方におすすめです。

まぁ前がガッツリ開いているのでそこまでプライバシー感はありませんが、パソコンの覗き見とかは多少防げるのでソファー席よりはいいかもしれないですね。

高級感溢れるバーカウンター

ザ・ウイングファーストクラスラウンジのバーカウンター

先ほどのソファーエリアの先には、大理石っぽい石でできたお洒落なバーカウンターがあります。

ここではビールやウイスキー、ワイン、カクテルなど、様々なお酒を飲む事ができます。

メニューがあるので、英語が苦手な方でも安心ですね。メニューにないカクテルもレシピを伝えればジンライムとか簡単なものなら作ってくれますよ。

カウンター席に座ってもいいですし、お酒を持って好きな席に移動するのも自由です。

ちなみにこちらのバーでは、キャセイラウンジ鉄板のアイスクリーム・ハーゲンダッツが用意されています。アイスが好きならバーカウンターに立ち寄ってください。

ティーラウンジで寛ぐティータイム

ザ・ウイングのティーラウンジ

ラウンジ内をさらに奥に進むと、お茶や軽食などが楽しめるフロアがあります。

ここで力が入っているのが、お茶のコーナー。

香港ってアフタヌーンティーの文化があるからか、香港にあるキャセイのラウンジはお茶が非常に充実していますね。

ザ・ピアにはお茶専門のフロアがありますが、ザ・ウイングのこちらも負けてません。

お茶の種類だけでも10種類以上。

定番のセイロン、アールグレイ、カモミールから煎茶、ミントティーなど、充実したメニューです。

注文すると、カウンターのスタッフの方が丁寧に淹れてくれます。

実際に茶葉を見ることができるので、葉っぱを見て決めてもおもしろいかもしれないですね。

こちらのカウンターではコーヒーも提供されているので、コーヒー派の人も淹れたてを飲む事ができます。

ティーカウンターのとなりには軽食コーナー。

小さなハンバーガーやパン、チーズ、タルトやケーキなどが用意されています。

ひとつひとつの料理はなかなか本格的。

ケーキも一口サイズだから、色々な種類を楽しめます。

お茶やコーヒー、ワインなどに合いそうな品揃えが並んでいます。

シャンパンバーには軽食がなかったので、こちらでチーズなどが手に入りますね。

ティーラウンジで淹れてもらったカフェラテ

食後のティータイムにおススメの空間です。

落ち着いたダイニングで食べられる本格的な食事

ザ・ウイングファーストクラスラウンジのレストラン入り口

次はお待ちかねのダイニングフロアです。

見てくださいこの入り口を。もう完全にレストランの入り口じゃないですか?

こちらがこのラウンジのダイニング、ザ・ヘブンです。

入り口で待っていると、レストランと同じようにスタッフが席まで案内してくれます。

ダイニングの全景。

こんな感じのレストランありますよね。

テーブルがセッティングされているので、自分で用意する必要がないのがいいですね。

ヘブンで提供されるメインの料理

席に座るとスタッフがメニューを持ってきてくれるので、メインとドリンクをメニューから選びます。何種類か選んでも大丈夫です。

今回はカレーをチョイス。超本格的です。

アラカルトはブッフェスタイル。

レストランの奥にブッフェカウンターがあるので、そちらから好きなものを選んでください。

スモークサーモン旨し。私のイチ押しなので、良かったらぜひ。

ヘブンのアラカルト料理ホットミール

ブッフェカウンターだけでもかなりの品揃え。

普通のビジネスクラスラウンジよりも豊富かも。

ヘブンのアラカルトメニューのサラダ

ホットミールももちろんありますし、パン、チーズ、ハム、サラダ、フルーツ、デザートなど盛りだくさんのブッフェカウンターでした。

ザ・ウイングの極上空間『カバナ』

カバナのバスタブとシャンパン

ザ・ウイングのメインディッシュはここ!

お風呂に入りながらシャンパンが飲めちゃう。もう最高に贅沢な空間があるんです。

その名も『カバナ』。

カバナはシャンパンバーのすぐ近くにあります。

廊下の奥を進んでいくとカバナとシャワーのレセプションがあるので、そちらでカバナを使いたいと伝えましょう。

カバナは非常に人気があるので、ラウンジに到着したら真っ先に受付するといいですね。搭乗2時間前とかだと多分厳しいです。

早めにラウンジに着いて、真っ先に受付。これがカバナの攻略方法ですね。

混雑している場合は、準備ができたらアラームが鳴る機械を渡されます。フードコートとかによくあるアレですね。

アラームが鳴ったら、お気に入りのシャンパンをグラスに注いでカバナに向かいましょう!笑

カバナのバスルーム全景

遂にやってきました!こちらがカバナです。

めちゃめちゃ広い!

カバナの中はお風呂とシャワー、大きな洗面台に化粧台、クロークなどあり、完全にひとつの部屋になっています。

この広々空間、これ全部独り占めですよ。キャセイ凄すぎ!

カバナのシャワー

バスタブの左側の広いスペース、こっちはシャワーになっています。

上を見てください。打たせ湯までありますよ!どれだけ癒す気満々なんだって感じですよね。

お湯が溜まるまでは10分ほどかかりますが、カバナは1人90分使えます。カバナが中々空かないのも納得ですよね。

時間を気にしながら使うのも嫌なので、90分も使えるのはありがたいです。

お風呂が溜まったら、いざシャンパンタイム!

お風呂に浸かりながらシャンパン飲んでたら現実忘れそうになりますが、ここ空港ですからね。

これから飛行機に乗る事を普通に忘れます。飛行機に乗る前に最高の贅沢ですよ。

ワンワールドのラウンジの中で、最高のサービスはこのカバナだと思いますね。

カバナのアメニティー

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープの3つが揃っています。

ハンドソープなどはジュリークのもの。

ジュリークはカンタスラウンジでよく見かけますよね。

カバナのバスタブ

ホテルの部屋ほどの広さが全てバスルームという最高に贅沢な空間のカバナ。

このカバナを超えるサービスって、他のラウンジを探しても無いんじゃないですかね?

お風呂でお酒飲むと酔いが回りやすいので、お酒弱い人は酔ってグラス割ったりしないように気をつけてください!

もちろんカバナだけでなく、普通のシャワールームもあるので、シャワーだけ浴びることも可能。

時間が無い時など、待たずに使えるシャワールームがあるとありがたいですよね。

こちらが、ザ・ウイングにあるシャワールーム。

カバナと同じようにシャワールームも上質です。

シャワーは、ハンドシャワーとオーバーヘッドシャワーの2種類。

もちろん温度も水圧もバッチリです。

シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュもカバナと同様のもの。

シャワールームには、トイレと洗面台も備わっています。

ラウンジ入室資格

ザ・ウイングの入室資格は以下の通りです。

入室資格

  • キャセイファーストクラス利用者と同伴者1名
  • ワンワールド加盟航空会社ファーストクラス利用者と同伴者1名
  • マルコポーロクラブダイヤモンド会員と同伴者2名
  • ワンワールドエメラルド会員と同伴者1名

基本的にファーストクラス搭乗者か、ワンワールドエメラルドでの入室ですね。

場所・営業時間

場所

ラウンジがあるのは、第1ターミナル7階、イミグレーションを抜けてすぐのところです。

保安検査通過後、左へ曲がった目の前にあります。

ザ・ウイングファーストクラスラウンジへ続く廊下

イミグレーションを抜けて左へ曲がり、この細い廊下を進むと目の前にあります。

廊下が細いので従業員専用通路かと一瞬思ってしまうような、ちょっとわかりにくいところにありますね。

営業時間

営業時間

  • 5:30〜最終便出発まで

 

ヒコ太郎のラウンジ採点 香港国際空港キャセイファーストクラスラウンジ(ザ・ウイング)は【92点】でした

ヒコ太郎のラウンジ採点では、ヒコ太郎の独断と偏見により、ラウンジを以下の9点についてそれぞれスター付けを行い、それらを総合して採点します。

※ヒコ太郎の完全主観による採点で申し訳ありません。

ヒコ太郎のラウンジ採点

  • ラウンジ内の雰囲気 ★★★★★★★★☆☆
  • 広さ ★★★★★★★★☆☆
  • シャワーの有無と清潔さ ★★★★★★★★★★
  • トイレの有無と清潔さ ★★★★★★★★★★
  • 食事メニューの豊富さと満足度 ★★★★★★★★★★
  • オーダー式ミール有無と満足度 ★★★★★★★★★★
  • ドリンク充実度とアルコールの有無 ★★★★★★★★★★
  • 混雑度 ★★★★★★★☆☆☆
  • ラウンジ独自のサービス ★★★★★★★★★★

香港国際空港のキャセイファーストクラスラウンジ(ザ・ウイング)は、83スター獲得で【92点】でした!

ヒコ太郎のラウンジ採点一言コメント

このラウンジ採点をやっているといつも厳しい得点が出ることが多いんですが、92点なんて初めて見ましたよ。さすがキャセイ本拠地のファーストクラスラウンジですね。堂々の高得点です。どれをとっても素晴らしいですし、庶民の私には文句の付け所がありませんでしたよ。夕食時間帯になると少し混雑しますが、気になったのはそれくらいですかね。基本的にサービスはどの時間帯でも受けられるのが好印象でしたね。非常に満足度の高いラウンジでした。電源はBFタイプのみで、USBポートも無い点は注意が必要。変換プラグは借りる事もできるようですが、自分で用意しておくと安心です。

おわりに

ザ・ウイングのファーストクラスラウンジは、カバナに始まり、カバナで終わるというくらいに全部カバナに持っていかれるようなラウンジでしたね。

レストランとかシャンパンバーとか、他のサービスも全部素晴らしいんですが、カバナはそれだけインパクトのあるサービスですね。ワンワールドで1番のラウンジサービスだと思いますね。

さすがキャセイ本拠地のファーストクラスラウンジでした。