【世界の飛行機】航空会社別 保有機材退役情報まとめ。A340やB747など続々と退役へ

新型コロナウィルスの影響によって旅行需要が著しく低下する中、世界中の航空会社で旧式機材の退役が急速に進んでいます。

またコロナに限らず、通常の機体更新などもありますよね。

飛行機ファンとしては、各エアライン保有機材の退役情報は気になるところ。

そこでニュースリリースを元に、確認できた各航空会社ごとの保有機材の退役情報についてまとめました。情報は随時更新しています。

日系エアライン

JALグループ

777-200 順次退役 ※抹消済み(JA8975、JA8984)

767-300 順次退役 ※抹消済み(JA8986)

SAAB340B 順次退役 ※退役済み(JA002C)

【日本航空(JAL)】保有機材まとめ。退役情報やスペマが機体番号(レジ)でわかる

2021年7月更新【日本航空(JAL)】保有機材まとめ。退役情報やスペマが機体番号(レジ)でわかる

2021年7月20日

JALの777経年機抹消 国交省の航空機登録20年2月分

ANAグループ

737-500 2020年6月 完全退役(全3機)

737-700 2020年6月 3機退役予定

777-200  2020年6月 1機退役(JA706A)

767-300 2020年度中に1機退役予定  ※退役済み(JA8669、JA8286)

A320-200 2020年2月に1機(JA8997)退役

767-300BCF 2020年度中に1機退役予定

【全日本空輸(ANA)】保有機材まとめ。退役情報やスペマが機体記号(レジ)でわかる

2021年7月更新【全日本空輸(ANA)】保有機材まとめ。退役情報やスペマが機体記号(レジ)でわかる

2021年7月15日

ANA、機材計画は保守的、新路線も慎重に 20年度末の需要回復5-7割

アジア・豪州・中東系エアライン

タイ国際航空

B747-400 2024年までに完全退役予定

B777-200 2024年までに完全退役予定

B777-200ER 2024年までに完全退役予定

B777-300 2024年までに完全退役予定

B777-300ERは退役予定無し

タイ国際航空、2024年までにB747-400型機を全機退役へ

カンタス航空

747-400 2020年6月 全機退役

カンタス航空、747退役 全6機、半年前倒し

エルアル航空

B747-400 2019年11月に完全退役

カタール航空

A380 運行停止中(全10機) ※復帰も微妙な状況で、このまま退役の可能性あり。2024年からの退役予定も前倒し濃厚。

B777-200LR 2024年までに全機退役予定(全9機)

B777-300ER 2024年までに全機退役予定(全48機)

A320 数年で全機退役予定

カタール航空CEO『A380は少なくとも一年は復帰せず恐らく今後も復帰しない』

カタール航空、既存の計57機のB777型機を2024年までに全機退役させる方針

欧州・アフリカ系エアライン

イベリア航空

A340-600 2020年8月全機完全退役(全14機)

イベリア航空、A340-600型機の退役が完了した事を発表

エールフランス航空

A380 2020年5月 完全退役(全9機)

エールフランス航空、A380の運航終了を発表 2022年の退役を前倒し

オーストリア航空

A319 2022年までに完全退役予定(全7機)

B767 2022年までに6機中3機退役予定

DHC-8-Q400 2022年までに完全退役予定(全14機)

オーストリア航空、A319全退役へ 22年末、767は半減

KLMオランダ航空

B747-400 2020年5月 完全退役(2機は貨物機として暫定的に運用)

KLMオランダ航空、退役したB747-400型機を一時的に貨物機として使用へ

バージンアトランティック航空

B747-400 2020年5月5日 完全退役(全7機) ※後継はA350-1000を2021年までに12機導入予定。

A340-600 2020年3月 完全退役(全3機)

A330-200 2022年初頭に完全退役予定(全4機)

ヴァージン、747全機退役 A350-1000に置き換え

ヴァージンアトランティック航空、B747型機の退役を発表

ヴァージン、3000人超削減へ 新型コロナ影響、ヒースロー集約でコスト軽減

ブリティッシュエアウェイズ

B747-400 2020年7月 全機退役(31機)

ブリティッシュエアウェイズの5機のB747-400型機が、今週中に退役へ

ブリティッシュエアウェイズ、B747を全機即時退役させることを発表

ルフトハンザドイツ航空

A340-300 2020年4月 3機 退役

A340-600 2020年4月 全機一時退役 (全17機中7機は退役済み、10機は再投入の可能性あり)

747-400 2020年4月 5機 退役

A380 2020年5月 7機 退役予定(全14機)

A320 2020年4月 11機 退役

ルフトハンザ、需要低下でA380/A340/A320/B747の一部機材の即時退役を決定

ルフトハンザドイツ航空、A380の保有機数を半減させミュンヘン線のみでの運航に切り替えへ

北米・南米系エアライン

アメリカン航空

757-200 2021年までに完全退役予定(全34機)

A330-300 2021年までに完全退役予定(全9機)

767-300ER 2020.5 退役済み(全17機)

エンブラエル190  2020.5 退役済み(全20機)

ボンバルディアCRJ200 完全退役予定(全19機)

アメリカン航空、E190とB767-300ERの退役を完了 他機種においても退役を前倒し

デルタ航空

MD-88 2020年6月 完全退役

MD-90 2020年6月 完全退役

B777-200/200LR 2020年10月までに完全退役予定(全18機)

デルタ航空、MD-88とMD-90の定期便運航は今日が最後!

デルタ航空、MD-88とMD-90退役前倒し 新型コロナで6月に

デルタ航空、B777型機の全機退役を10月までに完了へ

エアカナダ

エンブラエル190 2020年5月 完全退役

B767-300ER  2020年6月 完全退役

エアカナダ、2020年第1四半期は約800億円の損失 2019年の水準までには少なくとも3年要するとし、79機の退役を加速へ

エアカナダのB767-300ERが退役 同機の現役時の最長路線は成田~トロント線

エアライン別保有機材退役情報まとめ

旅行需要の回復が見通せない中、今後も旧式機材の退役が急速に進みそう。

特にB747-400やA340シリーズ、A380などの大型4発機は、続々と退役の流れ。

新型コロナが流行する前は、いつでも撮影できると思っていましたが、退役は急にやってきます。

個人的には4発機が好きなので退役の流れが加速するのは非常に残念なんですが、乗れる時、撮れる時に撮っておくことの大切さを改めて感じました。

新型コロナウィルスが早く落ち着くのを祈るばかりですね。

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