2021年6月更新【日本航空(JAL)】保有機材まとめ。退役情報やスペマが機体番号(レジ)でわかる

日本を代表する航空会社のひとつで、鶴丸マークでお馴染みの日本航空JAL)。

今回は、JALグループ各社が保有する全機材の最新情報についてまとめました。

この記事の内容
  • JALグループ各社の保有機材
  • JALグループ各社の登録・抹消情報
  • JALグループ各社の特別塗装(スペマ)機
特別塗装機(スペマ)、新規登録、抹消登録についても随時更新しているので、スポッティングなどに活用してみてください。

JAL保有機材機材

JALグループ保有機材一覧

JALグループが保有する機材は、9機種16種類。

エアバス、ボーイング、エンブラエル、ボンバルディア、ATR、サーブと多彩なフリート構成。

各機材の保有状況は、以下の通りです。

JALグループ保有機材
  • A350-900 8機
  • B787-8 27機
  • B787-9 21機
  • B777-200 17機
  • B777-300 17機
  • B767-300 31機
  • B737-800 61機
  • E170 18機
  • E190 14機
  • SAAB340B 2機
  • ATR42-600 10機
  • ATR72-600 2機
  • DHC-8-Q400CC 5機

JALグループは、

JALグループ
  • 日本航空(JAL)
  • ジェイエア(J-AIR)
  • 日本トランスオーシャン航空(JTA)
  • 日本エアコミューター(JAC)
  • 琉球エアーコミューター(RAC)
  • 北海道エアシステム(HAC)
に分かれており、JALグループに登録されている全飛行機の機体記号を機種ごとにまとめました。

日本航空(JAL)保有機材(168機)

日本航空(JAL)保有機材
  • Airbus A350-900 8機
  • Boeing 787-8 Dreamliner 27機
  • Boeing 787-9 Dreamliner 22機
  • Boeing 777-200 17機
  • Boeing 777-300 17機
  • Boeing 767-300 31機
  • Boeing 737-800 48機

ジェイエア(J-AIR)保有機材(32機)

ジェイエア(J-AIR)保有機材
  • Embraer ERJ-170 18機
  • Embraer ERJ-190 14機

日本トランスオーシャン航空(JTA)保有機材(13機)

日本トランスオーシャン航空(JTA)保有機材
  • Boeing 737-800 13機

日本エアコミューター(JAC)保有機材(10機)

日本エアコミューター(JAC)保有機材
  • ATR 42 8機
  • ATR 72 2機

琉球エアーコミューター(RAC)保有機材(5機)

琉球エアーコミューター(RAC)保有機材
  • De Havilland Canada DHC-8-400 5機

北海道エアシステム(HAC)保有機材(3機)

北海道エアシステム(HAC)保有機材
  • ATR 42 2機
  • Saab 340 2機

機材更新情報

機材更新情報

◇新規登録◇

  • JA848J (B787-8)2019.12
  • JA878J (B787-9) 2019.12
  • JA05XJ (A350-900) 2019.12
  • JA09JC (ATR42-600/JAC) 2019.12
  • JA11HC (ATR42-600/HAC) 2019.12
  • JA879J(B787-9)2020.1
  • JA350J (B737-800/JTA) 2020.1
  • JA880J(B787-9) 2020.2
  • JA849J (787-8) 2020.3
  • JA06XJ (A350-900) 2020.5
  • JA07XJ (A350-900) 2020.12
  • JA08XJ (A350-900) 2020.12
  • JA12HC(ATR42-600) 2021.4
  • JA881J (B787-9) 2021.4
  • JA882J (B787-9) 2021.4
  • JA10JC (ATR42-600) 2021.5

 

◆抹消登録◆

  • JA825J(B787-8)2020.1 ZIPAIRへ
  • JA8975(B767-300)2020.1 米国へ売却
  • JA002C(SAAB340B/JAC)2020.1
  • JA350J (B737-800) 2020.1 JTAへ
  • JA8984 (B777-200) 2020.2 米国へ売却
  • JA8986 (B767-300) 2020.5
  • JA313J(B737-800)2020.7
  • JA8985(B777-200)2020.8
  • JA8977(B777-200)2020.9
  • JA8976 (B767-300) 2020.12
  • JA8987 (B767-300) 2020.12
  • JA8594 (SAAB340/JAC) 2020.12
  • JA8703 (SAAB340/JAC) 2021.2
  • JA03HC (SAAB340/HAC) 2021.4
その他の各航空会社の退役情報は、下記の記事にまとめてあります。

【世界の飛行機】航空会社別 保有機材退役情報まとめ。A340やB747など続々と退役へ

2020年5月12日

機種別保有状況

Airbus A350XWB

B787やB777に対抗するエアバスの新鋭ワイドボディ機。現在のJALでは初となるエアバス機となり、導入済みの900型のほか長胴型の1000型も導入予定。現在は国内線のみの運行だが、今後国際線にも投入計画あり。777の後継として将来的にJALのフラッグシップとなる機体。

A350-900

A350-900はA350XWBシリーズの基本となるモデル。国内線専用機材として基幹路線で活躍。JAL初となるRR製エンジンを搭載。1000型との見分け方はギアの数。横から見ると1000型は3つなのに対して900型は2つ。

日本航空(JAL)保有機材(8機)
JA01XJ(レッド) JA02XJ(シルバー) JA03XJ(グリーン) JA04XJ JA05XJ(首里城) JA06XJ JA07XJ JA08XJ

Boeing B787

787は777や767の後継として開発されたボーイングの中型ワイドボディ機で、旅客機としては初めてHUDが標準装備された先進的な機体。ANAに次ぎ、世界で2番目に787を就航させたJALは787-8・787-9の2タイプを導入し、8型は国際線・国内線、9型は国際線専用機材として活躍。ANAはRR製トレント1000型エンジンなのに対して、JALは747-8にも使われているGE製GEnxエンジンを搭載。

B787-8

787の基本となるモデルで、国内線・国際線で活躍。787-9との見分け方は、機体前方ドア間の窓の枚数と並び。787-9は7枚+3枚なのに対して、787-8はドア間の窓が8枚並んでいる。

日本航空(JAL)保有機材(27機)
JA821J JA823J JA824J JA836J JA827J JA828J JA829J JA830J JA831J JA832J JA833J JA834J JA835J JA836J JA837J JA838J JA839J JA840J JA841J JA842J JA843J JA844J JA845J JA846J JA847J JA848J JA849J

B787-9

長胴型の787-9。国内線でも運行されているANAとは違い、国際線専用機材として運行。787-8との見分け方は、機体前方ドア間の窓の枚数と並び。787-8はドア間の窓が8枚並んでいるのに対し、787-9は7枚+3枚の並び。

日本航空(JAL)保有機材(22機)
JA861J JA862J JA863J JA864J JA865J JA866J JA867J JA868J JA869J JA870J JA871J JA872J JA873J JA874J JA875J JA876J JA877J JA878J JA879J JA880J  JA881J JA882J

Boeing B777

747-400に変わってJALのフラッグシップとして活躍する777シリーズ。200・200ER・300・300ERの4タイプを導入し、ER型はGE製エンジンを搭載し国際線専用機材として、非ER型はPW製エンジンを搭載し国内線機材として運用されていたが、2021年2月20日にユナイテッド航空で発生したPW製エンジントラブルにより同型エンジン搭載の777は運航停止となり、2021年3月末をもってPW製エンジン搭載の非ER型は全機退役となった。残るGE製エンジン搭載の機も経年機は退役の波が押し寄せ、徐々にA350XWBへ置き換えられる予定。

B777-200

777-200は777シリーズで最も初期のモデル。非ER型の777-200はPW製エンジンを搭載し国内線専用機材として活躍していたが、ユナイテッド航空で発生したPW製エンジントラブルによる運航停止処置により、2021年3月末をもって全機退役となった。長胴型の777-300との見分け方は、300型はドアが5枚なのに対して、200型はドアが4枚で主翼の上にはドアが無い点。

日本航空(JAL)保有機材(9機)
JA8978 JA8979 JA007D JA008D JA009D JA010D JA771J(OW) JA772J JA773J(2020)

B777-200ER

777-200ERは、777-200のロングレンジ型。ANAは国内線使用だが、JALでは航続距離を活かして国際線専用機材として活躍。経年機は退役が始まった。エンジンはANAは200ER・200ともにPW製エンジンを搭載しているのに対して、JALは200ERではGE製エンジンを搭載している。ANAの場合200型と見分けるのが難しかったが、JALの場合はPWの横長型に対してERに搭載のGE製エンジンは正方形に近く、エンジンカウルの形で判断できる。

日本航空(JAL)保有機材(11機)
JA701J JA702J JA703J JA704J JA705J  JA706J(OW) JA707J JA708J(OW) JA709J JA710J JA711J

B777-300

長胴型の777-300。PW製エンジンを搭載し国内線専用機材として活躍していたが、同じPW製エンジンを搭載した200型とともに2021年3月末をもって全機退役となった。777-200との見分け方は、777-200がドアが4枚なのに対して、777-300はドアが5枚で主翼上にドアが増えた点。

日本航空(JAL)保有機材(4機)
JA751J JA752J(OW) JA8944 JA8945

B777-300ER

777-300ERは、777-300に対して航続距離を延長させたロングレンジモデル。JALの777シリーズでは200ERとともに国際線専用機材として運行。200・300型はPW製エンジンだが、300ERでは200ERとともにGE製エンジンを搭載。

日本航空(JAL)保有機材(13機)
JA731J JA732J(OW) JA733J JA734J JA735J JA736J JA737J JA738J JA739J JA740J JA741J JA742J JA743J

Boeing B767

1985年から導入された中型旅客機。最初に導入された200型はすでに退役し、現在は300・300ERを運行。300型は国内線専用機材、300ERは国内線・国際線で活躍。経年機の300型は退役が進むが、300ERではウィングレットを装着改修された国際線機材や、国内線ファーストクラス設定の機材などもあり、787ともに中型旅客機の主力としてまだまだ活躍。

B767-300

JALではローンチカスタマーとして767-300を1986年から導入開始。国内線専用機材として活躍。経年機のため退役が進む。

日本航空(JAL)保有機材(2機)
JA8980(OW) JA8988

B767-300ER

300ERは300型のロングレンジ型。国内線・国際線で活躍。2013年以降、国際線機材の一部(9機)にウィングレットが装着された。国内線機材の一部にはファーストクラスの設定もあり。777やA330との見分け方は、ギアの数やコクピット窓の形で判断できる。

日本航空(JAL)保有機材(29機)
JA601J(2020) JA602J JA603J JA606J(WL装着) JA607J(WL装着) JA608J(WL装着) JA610J JA611J JA612J JA613J(アマビエ) JA614J JA615J JA616J(WL装着) JA617J(WL装着) JA618J(WL装着) JA619J(WL装着) JA620J(WL装着) JA621J(WL装着) JA622J(ディズニー) JA623J JA651J JA652J JA653J JA654J JA655J JA656J JA657J JA658J JA659J

Boeing B737

B737-800

JALグループの中で最も保有数の多い737シリーズは、小型機の主力として国内線から近距離国際線まで幅広く活躍。JALとJTAが導入し、JTAの737-400が2019年5月26日に退役したことで、JALグループが保有する737シリーズは、737-800の1タイプのみとなった。ANAと違い、737は800型1タイプのみでA320シリーズも保有していないため、見分け方は簡単。

日本航空(JAL)保有機材(48機)
JA301J JA302J JA303J JA304J JA305J JA306J JA307J JA308J JA309J JA310J JA311J JA312J JA314J JA315J JA316J JA317J JA318J JA319J JA320J JA321J JA322J JA323J JA324J JA325J JA326J JA327J JA328J JA329J JA330J JA331J JA332J JA333J JA334J JA335J JA336J JA337J JA338J JA339J JA340J JA341J JA342J JA343J JA344J JA345J JA346J JA347J JA348J JA349J
日本トランスオーシャン航空(JTA)保有機材(13機)
JA01RK JA02RK JA03RK(空手) JA04RK JA05RK(ジンベエ) JA06RK(サクラジンベエ) JA07RK JA08RK JA09RK JA10RK JA11RK(自然) JA12RK JA350J

EMBRAER E-Jet

リージョナルジェット市場において、ボンバルディアと並ぶ旅客機メーカーであるブラジルのエンブラエルが開発したE-Jetシリーズ。JALグループではジェイエアがE170・E190の2タイプを導入し、国内線地方路線で活躍。

E170

E170はE-Jetシリーズのうちのひとつ。ボンバルディアのCRJ700・900やDHC-8と競合する機体で、国内ではFDAでも運行している機体。E-190との見分け方は、J-AIRの文字と非常口の有無で見るとわかりやすい。E-190はJ-AIRの文字がエンジンにかからないのに対して、E-170は文字がエンジンにかかる。またE-170は主翼上に非常口がない。

ジェイエア(J-AIR)保有機材(18機)
JA211J JA212J JA213J JA214J JA215J JA216J JA217J JA218J JA219J JA220J JA221J JA222J JA223J JA224J JA225J(2020ラグビー) JA226J JA227J JA228J

E-190

E190はE-Jetシリーズのうちのひとつ。ボンバルディアのCRJ1000、B737-500、A318などと競合する機体。E-170との見分け方は、J-AIRの文字と非常口の有無で見るとわかりやすい。E-170はJ-AIRの文字がエンジンにかかるのに対して、E-190は文字がエンジンにかからない。またE-190は主翼上に非常口がある。

ジェイエア(J-AIR)保有機材(14機)
JA241J JA242J JA243J JA244J JA245J JA246J JA247J JA248J JA249J JA250J JA251J JA252J(ミニオン2) JA253J JA254J

BOMBARDIER DHC-8

DHC-8-Q400CC

カナダの旅客機メーカー、ボンバルディアが製造するDHC-8。改良型のQシリーズのひとつであるこのDHC-8-Q400は、ANAも導入しているターボプロップ機で、JALグループでは琉球エアコミューターが導入。ANAと違いCC仕様(カーゴ・コンビ)の貨物容量増加型として、沖縄の離島を結ぶ旅客&貨物用の機材として活躍。

琉球エアコミューター(RAC)保有機材(5機)
JA81RC JA82RC JA83RC JA84RC JA85RC

ATR42/72

フランスとイタリアにある2つの航空機メーカーによって作られた共同事業体のATR。リージョナル向けのATR42とATR72があり、ボンバルディアのDHC-8-Q400が競合。JALグループでは、日本エアコミューターが42・72の2タイプを、北海道エアシステムが42型を導入し、国内線地方路線で活躍。

ATR42-600

JAC、HACが導入しているATR42-600。42は標準座席数の42席を意味する。経年が進むSAAB340の後継機として置き換えが進む。

日本エアコミューター(JAC)保有機材(8機)
JA01JC(ハイビ) JA02JC(ハイビ) JA03JC JA04JC JA05JC(こうのとり) JA07JC JA09JC  JA10JC
北海道エアシステム(HAC)保有機材(2機)
JA11HC(北海道)  JA12HC

ATR72-600

ATR42-600の胴体延長型のATR42-600。JALグループではJACが42とともに導入。72は標準座席数の72席を意味する。経年が進むSAAB340の後継機として置き換えが進む。

日本エアコミューター(JAC)保有機材(2機)
JA06JC JA08JC

SAAB 340

近距離用双発ターボプロップ機であるSAAB340。JALグループでは日本エアコミューターと北海道エアシステムが導入。経年機のためATRへの置き換えが進み、JACからは2019年12月に退役、HACのみ運用中。

北海道エアシステム(HAC)保有機材(2機)
JA01HC JA02HC

JAL特別塗装機(スペマ)一覧

JAL特別塗装機(スペマ)
  • A350-900 A350ロゴレッド JA01XJ
  • A350-900 A350ロゴシルバー JA02XJ
  • A350-900 A350ロゴグリーン JA03XJ
  • A350-900 首里城 JA05XJ
  • B777-200 ワンワールド JA706J JA708J JA771J
  • B777-200 みんなのJAL2020ジェット JA773J
  • B777-300 ワンワールド JA732J JA752J
  • B767-300   JALアマビエJET  JA613J
  • B767-300 みんなのJAL2020ジェット JA601J
  • B767-300  JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80  JA622J
  • B767-300 ワンワールド JA8980
  • B737-800 空手 JA03RK
  • B737-800 ジンベエジェット JA05RK
  • B737-800 サクラジンベエ JA06RK
  • B737-800 世界自然遺産 JA11RK
  • E190 ミニオンジェット2 JA252J
  • E170 ラグビーワールドカップ2019 JA225J
  • DHC-8-400CC 首里城 JA81RC
  • ATR-42-600 ハイビスカス JA01JC JA02JC
  • ATR-42-600 こうのとり号 JA05JC
  • ATR-42-600 北海道大自然カラー JA11HC

JAL保有機材まとめ

JALグループが保有する機材についてまとめてみました。スポッティングやスペマの確認などの参考にどうぞ。

ANAグループ保有機材については下記の記事にまとめてあります。

【全日本空輸(ANA)】保有機材まとめ。退役情報やスペマが機体記号(レジ)でわかる

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