
こんにちは!ヒコ太郎(@torihikolife)です。
新千歳空港の展望デッキに行って来たので、レビューしたいと思います。
新千歳空港の展望デッキは、冬季は閉鎖されるため、春から秋にだけ楽しめる貴重なスポット。滑走路も一望できて、飛行機見学や撮影に最高のスポットでした。
新千歳空港展望デッキ情報

展望デッキにはベンチくらいしかありませんが、デッキ入り口近くにはフードコートがあるので、飛行機見学スポットとしては最高の環境!
ほかにもターミナル内にはレストランやコンビニ、温泉など様々な施設があるので、飛行機見学以外にも1日中楽しめます。
展望デッキで飛行機見学が終わったら、温泉の露天風呂で飛行機見学なんて事ができるのも新千歳空港の魅力。
展望デッキへのアクセス

展望デッキへの入り口は、ターミナルの3階のフードコート横。3階に上がったらフードコート方面へ。案内看板もあるのでそれも参考に。

フードコートでは食事や軽食、デザートなど色々と楽しめるので、撮影の合間の休憩にはぴったりな場所。
フードコート前は一面ガラス張りになっているので、フードコートからも飛行機見学が楽しめます。

展望デッキは、フードコートから滑走路向かって右側に進んでいきます。

カードラウンジ『スーパーラウンジ』横に展望デッキの入り口。
展望デッキの営業時間は8時〜20時で、冬季(12月〜3月)は閉鎖されるので、注意してください。
展望デッキの様子

外に出て階段を上ると新千歳空港の展望デッキ。広めのデッキで開放感抜群。屋根がないので冬季は閉鎖されるのもわかりますね。

展望デッキは新千歳空港の北側に位置しているため、2本の平行滑走路の19エンドが目の前。
障害物も少なく、滑走路や誘導路、エプロンなどが見渡せます。

展望デッキ自体にはベンチが設置されているのみで日陰になるような場所もなく、夏場の長時間の撮影はちょっとキツいかも。

フェンスは羽田などにあるような一般的なワイヤーフェンスなので、撮影条件は良好。
フェンスの隙間やボカしながら撮影可能です。
撮影できる飛行機写真

新千歳空港の展望デッキから撮影できるのは、主に離着陸機や滑走路のラインナップ、タキシング中の機体など。
2本の滑走路が平行に並んでおり、離陸機と着陸機を同時に撮影できるのは、新千歳空港ならではですね!
2本の滑走路の運用は主に、奥側(01R-19L)が着陸、手前側(01L-19R)が離陸として使用。
展望デッキは滑走路19エンド前に位置しているので、離着陸機を撮影するなら19運用時(南風運用)がおすすめです。



19運用(南風運用)では、着陸機や離陸機を撮影するのにベストな運用。機体の真横が撮影できるので、スポッティングにもいい感じ!
平行滑走路のため、離着陸機を同時に撮影する事もできます。
障害物も少なく、滑走路手前でホールドする機体やラインナップ、タキシング、タッチダウンの瞬間など、様々な構図で撮れるので面白いですね。





新千歳空港展望デッキまとめ

新空港の展望デッキは滑走路が近く、特に19運用の南風時はおすすめの見学 & 撮影スポット。
展望デッキで飛行機見学が終わったら、露天風呂で飛行機見学なんてのもおすすめですよ!

冬季は閉鎖だよ!
こちらの展望デッキは12月から3月の冬季期間中は閉鎖されてしまいますが、フードコート前やスーパーラウンジ、JALラウンジ内からガラス越しに撮影すると似たような構図で撮影可能なので、冬季は試してみてください。
◆新千歳空港の撮影スポットについてまとめた記事はこちら⬇︎
南風運用時は離着陸機が目の前に!