青森空港の展望デッキに行ってみた!撮れる飛行機写真やデッキの様子など

ヒコ太郎

滑走路が一望できるお気軽スポット!

どうもこんにちは。ヒコ太郎(@torihikolife)です。

青森空港の展望デッキに行ってきました。

空港の外周スポットと比べて、飛行機見学を気軽に楽しめるのが展望デッキの魅力。

青森空港の展望デッキは、定番のJALやANAのほか、FDA(フジドリームエアラインズ)のカラフルな飛行機が見学できるスポットでした!

青森空港展望デッキ情報

青森空港展望デッキ情報
  • 場所 : ターミナル3階
  • 料金 : 無料
  • 撮影 : 午後順光
  • 環境 : トイレ・コンビニ・カフェ・フードコート
  • 駐車場 : 200円空港有料道路利用で無料
  • 青森空港HP : 青森空港
展望デッキがあるのは青森空港のターミナル3階。滑走路の北西側に位置し、光線は午後から順光

展望デッキフロアこそベンチとトイレくらいしかありませんが、ターミナル内にはカフェやフードコートまであって、飛行機の飛ばない時間も快適に過ごすことができます。

駐車場代は日帰り200円なんですが、実は空港有料道路利用で無料に!

領収書と駐車券を駐車場1階の事務所に持ってくと無料にしてもらえるので、必ず手続きしましょうね。

展望デッキへのアクセス

展望デッキはターミナルの3階にあります。

チェックインカウンターや到着ロビーのある1階にはコンビニがあるので、ペットボトルの飲み物などを事前に買っておくのもあり。

出発ロビーのある2階には、タリーズなどのカフェやフードコートがあるので、飛行機が飛ばない時間はここで時間を潰しましょう!

展望デッキへは、2階出発ロビーを左手に進んでいきます。アスパムやBLUESKYの間を通って廊下を奥に進みます。

廊下を進んでいくと青森空港のカードラウンジ『エアポートラウンジ』が見えてきます。

青森空港『エアポートラウンジ』レビュー。JALも共有のカードラウンジ

青森空港『エアポートラウンジ』レビュー。JALも共有のカードラウンジ

2021年9月4日

エアポートラウンジの右側にはエレベーターと階段があるので、そこから3階へ。

3階に上がると展望デッキの入り口に出ます。

こちらにはトイレがあるほか、青森空港に就航実績のあるモデルプレーンが飾ってあるショーケースや、青森空港のミニチュア模型などがあるので、見学の合間に見てみるのも楽しいですね!

空調も効いているので、夏場や冬場の一時避難場所としても利用できます。

 

展望デッキの様子

外に出るといよいよ展望デッキ!やっぱり展望デッキは開放感があっていいですね。

フェンス前には双眼鏡なんかもありました。

展望デッキからは青森空港の滑走路を一望することができ、視界を遮る障害物などもないので06エンドから24エンドまで見渡せます。

しかし!上の写真を見てお気付きかもしれませんが、ワイヤーが映り込んじゃってますよね。

青森空港展望デッキで唯一残念なのが、2重フェンスであること。飛行機撮影ファンとしてはこれはなかなか痛い。

このようにワイヤーフェンスの手前に柵のフェンスがあるため、ワイヤーフェンスに近づいて撮影することができない造りなんですよね。

那覇空港の展望デッキのようにフェンスに近づいて撮影できる隙間などもないので、絶対にワイヤーフェンスに近づく事ができない鉄壁の守り。

絶対にフェンスに近付かせないという強い意志を感じます…。

展望デッキの奥側にはワイヤーフェンスがないように見えますが、近づいてみるとワイヤーフェンスが張られ、行けないようになっています。

単純に飛行機見学をするなら問題ありませんが、飛行機撮影ファンにはちょっとガッカリなフェンスですね。

撮影ガイド

展望デッキにはワイヤーフェンスや網網フェンス、ガラスフェンスなど色々なフェンスがありますが、中でもこの2重フェンスはガラスフェンスと並んで残念感が強いフェンス。

青森空港は眺望が素晴らしいだけに非常に残念。

文句ばかりでも仕方ないので、ちょっと撮り方を紹介します。2重フェンスでも撮り方を工夫すれば撮れない事もありません。

2重フェンスの場合、奥のフェンスに近づいて撮影することができないので、広角レンズを使用すると間違いなく奥のワイヤーフェンスが映り込みます。

フェンスの映り込みを防ぐには、ズームレンズを使用して機体をグッと寄せて撮影するのがコツ。

滑走路上にいる機体の場合は、機体全体を入れてもこのように完全にフェンスをボカすことができます。

エプロンに近い機体は、機体全体を入れるとワイヤーがどうしても映り込んでしまうので、このようにグッと切り取って撮影するとワイヤーを消せるので、撮影の参考にしてみてください。

撮影できる飛行機写真

展望デッキから撮影できるのは、主に離着陸機やタキシング中の機体、エプロンエリアにいる機体。

青森空港の展望デッキは滑走路のやや28側に近い場所に位置していますが、28運用・06運用どちらの離着陸を撮影するのにも適しています。

空気が澄んでいれば背景の山々をバックに撮影することも可能。

青森空港にはFDAも就航しているので、カラフルな機体が撮影できるのも楽しいですね。

青森空港はデッキと飛行機の距離が近いのも魅力。

展望デッキから手を振ってアピールすれば、パイロットがこちらに気付いて手を振ってくれることもありますよ!

青森空港展望デッキまとめ

青森空港の展望デッキは2重フェンスがネックですが、撮り方を工夫すれば撮影は可能。

ロケーションも素晴らしいので、ぜひ青森空港に立ち寄った際は見学してみてください。

ヒコ太郎
2重フェンスはちょっと残念!

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