要人を乗せた政府専用機!羽田で必ず撮りたい3つの写真

先日、安倍総理がロシア訪問を訪問するという事で、羽田で政府専用機を撮影してきました。

今回の安倍首相訪露では、皇太子殿下のフランス訪問と日程が重なってしまったため、珍しく1機ずつの運行となりました。

通常は2機セットでの運行となるので、今回はJALのチャーター機が相棒を努めました。

政府専用機を訓練や整備などで見れたらラッキーですが、要人を乗せる機会はさらに特別です。

要人を乗せる任務の撮影において、必ず撮りたい写真を紹介します。

羽田で要人を乗せた政府専用機を撮影する際に撮りたい3つの写真とは

旗出し政府専用機

まずは旗を出している政府専用機です。これぞ政府専用機って感じでかっこいいですよね。

政府専用機が旗を出すのは、内閣総理大臣や皇室の方々を乗せて外国を訪問する時のみです。

この時のコールサインはジャパニーズエアフォース001となります。

整備や訓練での運行の場合は旗上げは行われません。コールサインもシグナスと呼ばれます。

安倍総理となってからは政府専用機の運行が増えたため撮影機会も多くなりましたが、やはりこの旗出しシーンを撮れる機会は中々ありません。

無線を聴いていて、コールサインジャパニーズエアフォース001と呼ばれた時は、やっぱりテンション上がっちゃいますね。

撮影のチャンスが少ない旗出しの政府専用機は、必ず狙いたい1枚です。

旗出しは駐機中、タキシング中に狙えます。今回の安倍総理ロシア訪問では16Lの離陸だったため、転がりは撮影できませんでした。

要人の搭乗場面

次に狙いたいのはVIPの搭乗シーン。これもシグナスでは撮影できません。

このVIPの搭乗シーンもシグナスでなく、ジャパニーズエアフォースワンであることの証明になりますよね。

撮影は羽田空港P3駐車場の屋上が基本になります。

ではVIPの到着はどうやって判断するのでしょうか?

まずは政府専用機の周りに人が集まり始めてきます。

そして黒塗りの車の車列が飛行機の前に止まったらいよいよです。車から降りてくるのを待ちましょう。

写真はバルト三国訪問時の場面。いよいよ感が伝わってきますね。

タラップを登ってから搭乗までは一瞬なので、カメラを構えてスタンバイしましょう。こちらに向かって手を振るシーンが撮れたら完璧です。

私は残念ながら今回撮り逃してしまいました。安倍総理がタラップを上っている場面はぎりぎり撮れましたが。

過去に安倍総理のお手振りのシーンを撮影したので、参考までにのせておきます。

2機並びの写真

2機並びの写真も必ず撮りたい1枚です。

今回は1機ずつの運航だったため、参考までに過去の写真で紹介します。

要人輸送でのフライトの場合は、通常本務機と予備機の2機セットとなります。

今回は外交日程が重なってしまったため1機ずつの運行となってしまいましたが、いつもは2機並びの光景が見られます。

今回は残念ながら1機ずつの運航。政府専用機の奥に駐機している機体が今回の相棒を務めるJALのチャーター機。

政府専用機の2機並びの光景はいつみても圧巻ですよね。

この政府専用機2機並びは要人輸送ならではの光景なので、是非とも写真に収めたいですね。

その他に撮りたい写真はある?

真横カット

政府専用機の撮影で他にも狙って撮影したいのが、真横カットです。

撮影場所をしっかりと考えれば転がりかエアショット、どちらかは必ず撮れます。

政府専用機の行き先、風向きを考えて使用滑走路を予想しましょう。

エアバンドを持っていれば使用滑走路を特定できるので、撮影の強い味方になります。

エアバンドの使い方は簡単なので、まだお持ちでない方はこの機会に用意してみてくださいね。

真横カットをデッキで撮影する際は立ち位置に気をつけましょう。

デッキは広く感じますが、滑走路方面を見てみると照明の柱が邪魔になり、意外と真横を撮影できるポイントというのはありません。

上がりのシーン

上がりのシーンもできれば撮影したい写真です。飛行機は飛んでいる姿が一番美しいですからね。

離陸がD滑走路になってしまった場合はちょっと遠いですが、A滑走路またはC滑走路だったら問題なく撮影できます。

目的地により搭載燃料の量が違うため、機体重量もそれに伴い変わってきます。

機体重量によって離陸する位置も変わってくるので、目的地から上がる位置を予測して、撮影する時の立ち位置を決めましょう。

VIPスポットとは

VIPスポットは羽田空港の東側、第二ターミナルの北側にあり、黄色で示したV1・V2スポットの場所が特別機専用のVIPスポットとなります。

各国の政府専用機や特別機などは通常ここに駐機され、ここから要人が搭乗するためVIPスポットと呼ばれています。

VIPスポットには政府要人や皇族、国賓など超VIPしか利用できない貴賓室もあります。中はどんな感じになっているんでしょうね。気になります。

プッシュバックから離陸するまでに移動可能?P3から2タミまでの移動時間

VIPスポットの撮影はP3駐車場屋上が定番でしたね。

北方面に向かう場合は通常C滑走路からの離陸になるため、第2ターミナルから撮影することができます。

P3駐車場も第2ターミナルにあるため、移動することが可能です。

ではVIPの搭乗からプッシュバックまでをP3駐車場で撮影し、その後急いで第2ターミナルの展望デッキに移動すれば政府専用機の離陸を撮影するのに間に合うでしょうか?

答えは間に合います。私が実際に移動時間を測ったところ、小走りで向かって5分でP3駐車場から第2ターミナル展望デッキまで移動することができました。これなら充分撮影に間に合いますね。

ターミナル内は通路が狭くなっており、一般の方も多くいるので、全力疾走するのはやめましょう。

ぶつかってしまったら怪我してしまいますし、撮影どころではなくなってしまいますよね。撮りヒコのイメージも悪くなります。

わざわざ全力疾走しなくても全然間に合いますので、マナーを守って気持ちよく撮影しましょう。

おわりに

要人を乗せた政府専用機は、いつもより威風堂々としている気がします。

千歳基地の航空祭が終わってしまった今、現行の政府専用機の旗上げは羽田空港でしか撮ることができません。

引退前に機会があればぜひ撮ってみてください。