中部国際空港(セントレア)の飛行機撮影スポットを紹介します。
中部国際空港の基本情報
空港コード (ICAO/IATA) |
RJGG/NGO |
運用時間 | 24時間 |
滑走路 | 3,600×60m(18/36) |
航空管制周波数 | TWR : 118.85 126.20 289.90 CLR : 121.85 126.20 GND : 121.80 126.20 DEP : 120.00 225.20 APP/RDR : 119.175 121.05 125.55 228.40 245.30 256.10 TCA : 119.25 121.175 321.20 318.00 ATIS : 120.075 |
飛行場図 | 参考 : AIS JAPAN |
中部国際空港撮影スポットMAP
海上空港である中部国際空港(セントレア)は、海上故に撮影スポットは少なめ。飛行機をメインで撮影するなら展望デッキほぼ一択です。対岸のスポットからは景色と絡めて撮影できます。①セントレア空港展望デッキ
- 場所 : ターミナル4階
- 開場時間 : 7:00~22:30
- 光線 : 午前順光
- 駐車 :中部国際空港駐車場(1時間300円、最大料金1,600円)
- 環境 : トイレ、レストラン、フードコート
- 空港HP :中部国際空港公式HP
第1ターミナル出発カウンターのエスカレーターを上がり4Fにあります。展望デッキは凸型の桟橋のような形状となっていて、デッキの左右からは南北エプロンが、デッキ先端からは滑走路方面が見渡せます。日陰はほとんどないので、夏場は熱中症に注意。午前順光ですが、夕方のシルエットや夜間の撮影もおすすめ。ワイヤーフェンスで撮影しやすいデッキです。
ここで撮れる写真例
②P3駐車場
- 場所 : 中部国際空港P3駐車場屋上
- 光線 : 午前順光
- 脚立 : 不要
- 駐車 : 空港駐車場
FLIGHT OF DREAMSに隣接しているP3駐車場。屋上から駐機中の機体やR/W36への着陸機が撮影できます。北風運用時は着陸機も撮影できますが、距離も遠く障害物も多めなので条件は悪いです。
ここで撮れる写真例
③りんくうビーチ
- 場所 : りんくうビーチ
- 光線 : 午前順光
- 脚立 : 不要
- 駐車 : 駐車場あり
セントレアの対岸にある人工ビーチのりんくうビーチ。RWY36側は空港連絡橋が邪魔で見えません。RWY36上がりやRWY18降りを撮影できます。海と絡めて撮るのにいいポイント。飛行機との距離は遠く、羽田の浮島からCランを狙うような距離感。飛行機単体で狙うなら900ミリは必要です。光線は午前順光。夕方の逆光時間帯も反射する海と飛行機のシルエットがカッコいいです。トイレ、自販機、カフェ、レストラン、駐車場あり。
ここで撮れる写真例
④みたけ公園
- 場所 : みたけ公園
- 光線 : 午前順光
- 脚立 : 不要
- 駐車 : 駐車場あり(無料)
セントレア対岸の山の上にあるみたけ公園。その展望台からはセントレア空港を一望することができます。離着陸する機体を景色と絡めて俯瞰で撮影することができるポイント。空港との距離が離れているため、景色と絡めて撮る場合でも900ミリ程度の焦点距離が欲しいところ。トイレ、ベンチ、駐車場あり。アクセスは常滑駅から徒歩約30分ほど。
ここで撮れる写真例
中部国際空港撮影ポイントまとめ
撮影スポットは限られる中部国際空港ですが、国際線機材やドリームリフターなど色々な飛行機が見学できて面白い空港です。
セントレアには近未来的な飛行機テーマパーク『FLIGHT OF DREAMS』もあるので、あわせて訪れてみてください。
セントレアの撮影スポットをまとめました