西門(山川門)は、午後順光で撮影できるスポット。
滑走路中央付近にあるため、滑走路03、21どちらを使用していても撮影できるポイントです。基地のエプロンが目の前にあるので、基地内の様子を掴むのにも役立ちます。
百里基地では、北門やアラートハンガー前とともに定番のスポットです。
百里基地西門ポイント撮影ガイド
- 光線 : 午後順光
- 21運用時(南風): 着陸・離陸
- 03運用時(北風): 離陸・着陸
- 脚立 : 必要(3段以上推奨)
- 駐車スペース : あり
- 環境 : 近くにコンビニ(車で5分圏内)
フェンスをクリアするには三段程度の脚立が推奨。
どちらの風向きでも撮れますし、離陸機も着陸機も撮影可能、さらにハンガーやエプロンの様子までよくわかるので、使い勝手のいい撮影スポットです。
- ゲート前
- ゲート北側
山野交差点からお菓子のはしもと方面へ進み、T字路を右へ曲がると西門ゲート前。(ゲート裏のポイントはT字路を左)
現在の山川門ゲート前は、4人分くらいしか撮影できるスペースしかありません。
ゲート横にあるフェンスで覆われた場所は国有地のため立ち入り禁止です。絶対に立ち入らないようにしましょう。
ここで撮影するには脚立が必要。3段以上の脚立推奨です。
2本ある滑走路のうち、ウエスト側(21R)からの離着陸機を撮影する場合、ここではフェンスが邪魔になることも。また右手方向も見えないため、北風運用の場合は撮影の難易度が上がります。
西門へのアクセスも基本は車。ゲート前付近にあるスペースに車を停めます。
西門ゲート前の道を脇に進んでいくと、『自衛隊は憲法違反』と書かれた山、通称『違憲山』があります。
こちらも立ち入り禁止なので、絶対に入らないようにしましょう。
西門のゲート正面は撮影スペースが少ないため、西門から少し北側に進んだ場所から撮影するのもおすすめ。
山野交差点からお菓子のはしもと方面へ進み、T字路を左へ曲がります。(西門ゲート前はT字路を右)
T字路を左に曲がった奥にあるこちらのスペースに車を停めます。
そこから右側に進み、フェンス沿いに奥へ進みます。
フェンス沿いに奥へ進んでいくと少しスペースがあり、こちらから撮影可能。
ウエスト側の滑走路を撮影する場合は、こちらの方が撮影しやすいですね。また北風運用の場合もこちらの方が撮影しやすいです。
基地のハンガーに一番近い撮影スポットなので、基地内の動きを確認するには最適な場所。
基地内の様子がよくわかります。
直近のフライトの判断に便利な消防車の状況に、
エプロンの様子。
タワー前などが見渡せます。
撮れる写真
西門は、風向きに関係無く離着陸機が撮れるポイント。
タワーとの絡みなども狙える面白いスポットです。
百里基地西門ポイントまとめ
西門は百里の中でも人気の撮影ポイント。あまり広くはないので、混雑時は譲りあって撮影してください。
◆百里基地撮影ガイド⬇︎
→【関東】百里飛行場(茨城空港)飛行機撮影スポット Hyakuri AB & Ibaraki AP Spotting Guide