一眼レフ用のトラベル三脚は、控えめに言っても最高でした。
僕は旅行と写真が趣味なので、旅行先には一眼レフと共に三脚を持っていきます。
でも三脚って旅行に持っていくには、正直めっちゃ邪魔な存在なんですよね。ただでさえ荷物が多いのに。
しかし、一眼レフ用のトラベル三脚は、バッグに入るほどコンパクトに折り畳めて、旅行のお供に欠かせない装備となりました。
もくじ
一眼レフ用トラベル三脚の魅力
一眼レフ用のトラベル三脚『ベルボンUT-63』
一眼レフ用のトラベル三脚は、各メーカーからさまざまなものが発売されていますが、
結果から言うと、旅行に持っていくならベルボンのUT-63がベストでした。
一般的な三脚のデメリット
旅行では荷物も多くなりがちなので、なるべく三脚は小さいものを持っていきたいところ。
しかしふつうは三脚というと、デカい、邪魔、重いといった特徴から、旅行に持ってくには非常に困る存在なんですよね。
特に普通の三脚だとバッグの中に入らないので、カメラバッグの横などに三脚をくっつけるんですが、特に飛行機に乗る時なんかは扱いに困ります。
正直言って、持っていきたくない。
でも旅行と写真が趣味なら、旅行先に必ず持っていきたいアイテムなのが三脚。
夜景、飛行機、滝、薄暮の海など、三脚があるからこそ撮れる景色もありますからね。
旅行用三脚はサイズが重要
ということでトラベル三脚は、持ち運びやすさが非常に重要になってきます。
ベルボンの一眼レフ用トラベル三脚の魅力は、なんといっても、そのコンパクトさ。
上の写真のように、極限まで折りたためる構造をしているので、非常にコンパクトになります。
サイズ感的には、500mlのペットボトル3本くらいの大きさですかね。
なにより縮長が30cmを切るので、スーツケースやボストンバッグはおろか、カメラリュックの狭い荷物室の中にも、ラクラク入っちゃうくらいの小ささ。
これなら飛行機に乗る時も、手荷物として機内に持ち込めます。バッグの中に収納して機内に持ち込めるっていう、この安心感がすごく大事。
普通のカバンとかに余裕で入るサイズなので、旅行に持っていくには、このコンパクトさは非常に助かります。
マンフロットやバンガードなど色々なブランドから旅行用三脚は出ていますが、30cmを切るほど短い三脚はこのベルボンUT-63だけ。
他の三脚だと、さすがに普通のバッグには入りませんからね。
仕事用のカバンに忍ばせておけば仕事帰りにも撮りに行けますし、移動中に三脚が人や物にぶつからないか?といった不安からも解放されます。
この、『普通のバッグの中に入れられる』っていうのが重要で、マジで世界が変わります。ほんとニューワールド。
ここまでコンパクトになるのに、展開すると6段まで伸ばすことができ、三脚としての機能も申し分無し。
折りたたんだ時のあのサイズから、ここまで展開できるなんてちょっとびっくりですよね。
1.5メートルほどの高さを稼ぐことができるので、これだけの高さがあれば大体の場所で対応可能です。
展開のバリエーション
もちろん三脚の展開バリエーションは、場面に合わせて色々と変えることができます。
一段だとこんな感じ。
脚の開き具合も3段階で調整できます。
いっぱいまで開くとここまで開くことができるので、ローアングルでの撮影にも対応可能なのが嬉しいところ。
もちろん段差のある場所では、それに合わせて長さも調整可能です。
6段まで伸ばせば、大抵のフェンスなどはクリアできます。
一眼レフでも安心の耐荷重と安定感
ここまでコンパクトになるベルボンのトラベル三脚ですが、一眼レフ用ということで耐荷重も3キロまでOKという安心の設計。
3kgって言ったら、赤ちゃん1人乗れちゃいますからね。
フルサイズの一眼レフに望遠レンズを付けても全然余裕です。
この旅行用三脚は重さが約1,500gと決して軽いわけでは無いんですが、
三脚の場合、『重さ=安定感』だったりするので、そこはOK。
軽過ぎても、ちょっとの風で撮れなかったりするので、それだと意味ないですからね。
旅行用に三脚があると、旅先でこんな写真が撮れた
旅行用の三脚を手に入れたことで、世界のどこに行っても三脚を使って撮影することができるようになりました。
三脚があると、撮れるのは夜景だけではありません。
旅先の街の夜の様子や工場夜景、飛行機、滝など、色々な場面で美しい景色が撮れるようになります。
一眼レフ用トラベル三脚まとめ
一眼レフ用のトラベル三脚を手に入れたことで、撮影の幅が広がりました。
旅先で三脚を使って撮りたかった景色が撮れるようになったのは、非常に嬉しいですね。
旅行とカメラが趣味なら、一眼レフ用のトラベル三脚は持っていて損はないと思うので、ぜひ使ってみてください。