羽田空港国際線スカイラウンジアネックスはシャワーも使えて超快適

スカイラウンジアネックスは閉鎖となりました

このラウンジは閉鎖となり、2023年にサクララウンジとして生まれ変わりました。

下記の記事の内容は閉鎖前のものとなります。

羽田空港国際線には、クレジットカードのゴールド以上を保有していれば利用できるカードラウンジが2つあります。

スカイラウンジと、スカイラウンジアネックスですね。

どちらも保安検査通過後のエアサイド側にあり、深夜・早朝出発が多いLCC利用時などに便利です。

今回紹介するのは『スカイラウンジアネックス』。

スカイラウンジアネックスにはシャワーがあって、しかも非常に開放的なんです。

搭乗前にシャワーを浴びてすっきりすれば、狭いLCCの機内でもぐっすり寝られますよ。

◆スカイラウンジについては、こちらにまとめてあります⬇︎

羽田空港第3ターミナル「スカイラウンジ SKY LOUNGE」ラウンジ利用ガイド

2023年5月9日

羽田空港国際線ターミナルにあるスカイラウンジアネックスの基本情報

スカイラウンジアネックスは、羽田空港国際線ターミナルにあるラウンジです。

まずはスカイラウンジアネックスの基本的な情報から紹介します。

スカイラウンジアネックスの基本情報

  • 国際線ターミナルエアサイド側
  • ゴールドカードラウンジ
  • 有償利用可能(大人1,030円・4~12歳520円・3歳以下無料)
  • 営業時間7:00~25:00
  • シャワー・トイレあり(シャワー有料1,030円)
  • アルコール有料
  • 更衣室

スカイラウンジアネックスの特徴をまとめると、上記のような感じです。

営業時間が午前1時までですが、シャワーがあるのが大きいですね。

利用料金はかかりますが、1,030円と良心的な価格。搭乗前にシャワーを浴びれば、飛行機の中で快適に過ごせます。

ラウンジ自体もスカイラウンジとは大違い。内観だけでいったらエアラインのラウンジ並みの快適さ。

カードラウンジとは思えないクオリティーのスカイラウンジアネックスを、早速紹介していきます。

スカイラウンジアネックスの内部をレポート

スカイラウンジアネックスがあるのは、羽田空港国際線ターミナルの制限エリア内。

出国審査を通過したら、左へ曲がりましょう。

キャセイパシフィックラウンジなどがあるエスカレーターを4階へ上がります。

スカイラウンジアネックスの入り口。

こちらでゴールドカードや搭乗券を提示します。

プライオリティパスは使えないので、注意してください。まぁプライオリティパスを持ってる人はゴールドカード持ってますよね。

ただし、楽天プレミアムカードでプライオリティパスを発行している方は要注意!楽天プレミアムカードはゴールドカード相当ですが、羽田空港のラウンジで使えるのは国内線のみで、国際線ターミナルのカードラウンジは使えません。スカイラウンジ、スカイラウンジアネックスは楽天プレミアムカード、プライオリティパスのどちらも使えないので注意してください。

スカイラウンジアネックスの内部

ラウンジに入室してまず感じるのが、その広さ。

スカイラウンジの3倍くらいの広さがあるので、開放感抜群。

落ち着いた雰囲気の内観は、航空会社が運営するビジネスクラスラウンジ並みですね。

とてもカードラウンジとは思えない素敵なラウンジです。

広いラウンジフロアに座席も多く確保されているので、座席がなくなる心配はなさそう。

しかもこのスカイラウンジアネックスはターミナルの端の方にあるので、比較的空いている事が多いです。

向かい合って座れる座席もあります。

おすすめなのは、窓側の席。

羽田空港内が一望できる最高の眺望です。飛行機好きにはたまりませんね。

窓側のこの席はとても人気なので、空いていたらラッキーです。

カウンター席もあるので、PCなどを使った作業もやりやすいです。

フリードリンクと有料メニュー

次はラウンジ内にあるドリンクコーナーや有料メニューを紹介します。

まず最初に、こちらがフリードリンクコーナー。

ソフトドリンクマシンの他に、フレッシュジュースもあるのが嬉しいですね。

トマトジュースまであります。

冷蔵庫の中には牛乳も。

こちらはコーヒーコーナー。

スカイラウンジにあるのと同じものですね。

スカイラウンジアネックスでは、お酒やおつまみを有料で注文する事ができます。

飛行機に乗る前の1杯が美味いんですよね。

ラウンジ内の設備

続いてラウンジ内の設備を見ていきましょう。

ラウンジの入り口近くには荷物置き場があります。

鍵はかけられないので、貴重品の管理には気をつけて。

ラウンジの各座席には電源が完備。

ラウンジ奥にはビジネスコーナーもあります。

プライバシー性高し。

落ち着いた環境で作業できますが、座席数には限りがあります。

お金を入れて使うタイプのPC。

よほど緊急時じゃないと使わないと思いますが。

後ろにはコピー機があるので、旅先のホテルのバウチャーなどを印刷する時に活用できそうです。

ラウンジ内には喫煙室も用意されています。

雑誌コーナーは豊富な品揃え。

特に新聞は各種置いてありました。

カードラウンジで珍しいのが、この更衣室。

飛行機に乗る前に着替えたい時ってありますよね。そんな時に更衣室があると助かります。

更衣室は誰でも無料で使えます。

ゆったりとした服に着替えるだけで移動がかなり楽になるので、ぜひ活用しましょう。

スカイラウンジアネックスには有料ですが、シャワールームもあります。

シャワーの利用料金は1,030円。利用する場合はレセプションで受付をします。

料金を支払うと、スタッフの方がシャワールームまで案内してくれます。

シャワールームは高級感みたいなのはありませんが、非常に清潔でとても快適です。

例えるなら新築の家にあるシャワールームみたいな感じですかね。

ゆったりスペースにトイレも完備。

ハンドシャワーのみですが、温度・湯量ともにバッチリです。さすが日本のシャワー。

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープが揃ってるのも嬉しいポイントですね。

広いシャワールームには洗面台やドライヤーも完備。

トイレはウォシュレットまで備わっているクオリティーの高さです。

カードラウンジでここまで揃ってるシャワールームって、あまりないんじゃないですかね。

1,030円支払っても利用する価値はありますよ!

入室条件

スカイラウンジアネックスの入室条件は以下の通りです。

ラウンジ入室条件

  • クレジットカードのゴールド以上の保持者は無料
  • 大人1,030円、4〜12歳520円で有料でも利用可

楽天プレミアムカード、プライオリティパスでは入室不可ので、気をつけてくださいね。

場所・営業時間

場所

スカイラウンジアネックスがあるのは、羽田空港国際線ターミナルの制限エリア内。

出国審査を抜けたら、左へ進みます。

114番ゲートの先にあるこちらのエスカレーターを目指します。

エスカレーターを4階に上がったところに、スカイラウンジアネックスがあります。

営業時間

7:00~25:00

ヒコ太郎のラウンジ採点!羽田空港国際線スカイラウンジアネックスは【50点】でした

ヒコ太郎のラウンジ採点では、ヒコ太郎の独断と偏見により、ラウンジを以下の9点についてそれぞれスター付けを行い、それらを総合して採点します。

※ヒコ太郎の完全主観による採点です。

ヒコ太郎のラウンジ採点

  • ラウンジ内の雰囲気 ★★★★★★★☆☆☆
  • 広さ ★★★★★★☆☆☆☆
  • シャワーの有無と清潔さ ★★★★★★★☆☆☆
  • トイレの有無と清潔さ ★★★★★★★★★★
  • 食事メニューの豊富さと満足度 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  • オーダー式ミール有無と満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  • ドリンク充実度とアルコールの有無 ★★★★☆☆☆☆☆☆
  • 混雑度 ★★★★★★★★☆☆
  • ラウンジ独自のサービス ★★☆☆☆☆☆☆☆☆

羽田空港国際線スカイラウンジアネックスは、45スター獲得で【50点】でした!

ヒコ太郎のラウンジ採点一言コメント

スカイラウンジアネックスは、航空会社のラウンジかと思ってしまうくらいクオリティーの高いラウンジでした。カードラウンジという事でアルコール類やシャワーは有料ですが、カードラウンジとしては最高峰のラウンジですね。スカイラウンジとは天と地の差なので、営業時間中はこちらを利用しましよう。

おわりに

スカイラウンジアネックスは広いし、空いてるし、綺麗だし、シャワーもあるしで、かなりおすすめ。ただし営業時間が午前1時までなので、注意してください。

もうひとつのカードラウンジであるスカイラウンジは24時間営業なので、午前1時まではアネックスを利用して、それ以降はスカイラウンジを使いましょう。

スカイラウンジにはシャワーがないので気をつけて。

◆スカイラウンジアネックスを無料で利用するのにおすすめのゴールドカード⬇︎

JAL CLUB-Aゴールドカード(普段の買い物でJALのマイルがザクザク貯まり、カードラウンジも利用可能)

◆スカイラウンジの記事はこちらから⬇︎

羽田空港第3ターミナル「スカイラウンジ SKY LOUNGE」ラウンジ利用ガイド

2023年5月9日

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