羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジレビュー。北側と南側の違いと特徴

羽田空港第1ターミナルには多くのラウンジがありますが、JAL国内線最高峰のラウンジといえば、

ダイヤモンド・プレミアラウンジ』ですよね。

名前のとおり、JALダイヤモンド・プレミア会員やファーストクラス搭乗者だけに入室が許されたダイヤモンドプレミアラウンジは、

国内線最高峰というだけあって、プレミアムなお酒や美味しいパンが食べられる最高の空間でした。

ダイヤモンドプレミアラウンジのある空港

ダイヤモンドプレミアラウンジは、JALが誇る最高峰の国内線ラウンジということで、

日本にわずか5か所しかない特別なラウンジ。

ダイヤモンドプレミアラウンジのある空港は、

DPラウンジ設置空港
  • 羽田空港ダイヤモンドプレミアラウンジ
  • 新千歳空港ダイヤモンドプレミアラウンジ
  • 伊丹空港ダイヤモンドプレミアラウンジ
  • 福岡空港ダイヤモンドプレミアラウンジ
  • 那覇空港ダイヤモンドプレミアラウンジ
の5か所のみ。

国内線ファーストクラス便の設定がある基幹空港のみに設置されています。

ダイヤモンドプレミアラウンジの基本情報

まず羽田空港にあるダイヤモンド・プレミアラウンジの基本情報について。

ラウンジ基本情報

  • 第1ターミナル制限エリア内
  • 営業時間 5:30〜最終便出発まで(北側5:15〜最終便出発まで(南側
  • ソフトドリンク
  • アルコール
  • 軽食(カレーパン 11:30~
  • シャワールーム6:30~
  • マッサージ機
  • コンセント & USB電源

羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジは、国際線でいうところのファーストクラスラウンジに相当するラウンジ。

ダイヤモンド・プレミアラウンジっていう名前から想像すると期待してしまいますが、そこは国内線専用のラウンジ。

やはり国際線のファーストクラスラウンジとは全く別物。

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とは言っても、DPラウンジも国内線専用のラウンジとしては申し分ない充実具合。

特にシャワールームが無料で使えるのは、仕事終わりや1日遊んだ後、そのまま飛行機に乗るような時に非常に助かります。

国内線でシャワールームが使えるのは、成田空港国内線サクララウンジと羽田だけなので、結構貴重。

あとはプレミアムなお酒が無料で飲めるっていうのも嬉しいですね。

成田空港なら、カードラウンジでも1杯無料でお酒が楽しめますが、

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羽田空港にあるカードラウンジの場合、お酒が有料なんですよね。

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ラウンジでプレミアムなお酒が飲み放題というのは、お酒好きの僕としては嬉しいポイントです。

ラウンジ営業時間

羽田空港には、ダイヤモンドプレミアラウンジが2か所北ウイング南ウイング)あります。

同じDPラウンジでも、北と南では営業時間が若干違います。

ダイヤモンドプレミアラウンジ営業時間
  • 北ウイング 5:30〜最終便出発まで
  • 南ウイング 5:15〜最終便出発まで
北ウイングと南ウイングで営業開始時間が違うのは、保安検査場のオープン時間が北ウイングと南ウイングで異なるため。
保安検査場オープン時間
  • 北ウイング保安検査場 5:30〜20:00
  • 南ウイング保安検査場 5:15〜20:00
このように、羽田空港第1ターミナルの保安検査場のオープン時間は、北ウイングと南側ウイングで違います。

保安検査場のオープン時間に合わせているため、ラウンジ営業時間が若干変わってるってことですね。

ラウンジ利用資格

次にダイヤモンド・プレミアラウンジの入室資格について。

ラウンジ入室資格

  • JAL国内線ファーストクラスで出発、またはそれに当日乗り継ぐ人
  • JAL国際線ファーストクラスから、またはそれに翌日6時までに乗り継ぐ人
  • JALダイヤモンド・プレミア会員
  • oneworldエメラルド会員

ラウンジ入室資格は上記の通り。

ANA国内線の最上級のラウンジであるANA SUITE ラウンジでは、ダイヤモンド会員かミリオンマイラーしか利用できないのに対して、

JALダイヤモンドプレミアラウンジでは、国内線ファーストクラス搭乗でも利用可能と、入室のハードルはかなり低め。

ファーストクラスと聞くとハードルが高く聞こえますが、国内線ファーストクラスなら当日に空席があればプラス8,000円で乗れるので、実はそんなに敷居は高くありません。

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ダイヤモンドプレミアラウンジの場所

ダイヤモンド・プレミアラウンジは、北ウイングと南ウイングの2か所にあります。

どちらも制限エリア内の保安検査場すぐ近くにあり、北ウイングなら保安検査場Fの近く、南ウイングなら保安検査場Cの近くです。

保安検査場の近くにあると言っても、ダイヤモンド・プレミアラウンジを利用する場合は、通常の保安検査場を利用する必要はなく

ファーストクラス専用の保安検査場を利用できます。

ファーストクラス専用保安検査場はラウンジに直結しているので、導線がスムーズ。

ファーストクラス専用の保安検査場があるのは、北側・南側ともにJALグローバルクラブカウンターの横あたり。

ファーストクラス専用だけあって、入り口から高級感がすごいですね。

専用保安検査場内には、ファーストクラスチェックインカウンターがあり、手荷物の預け入れや、アップグレードの申し込みなどができます。

特に用事がなければそのままスルーしてOK。

専用保安検査場のため、保安検査は混雑知らずでストレスなく終わります。

保安検査を抜けると、サクララウンジ、ダイヤモンドラウンジへ続くエスカレーター前へ。

別の入り口からやってきたサクララウンジ利用者と、ここで合流します。

ラウンジレセプションへ続くエスカレーター。

ラウンジレセプションは、ダイヤモンドプレミアラウンジとサクララウンジ共用です。

北ウイングだと、DPラウンジは右側で、サクララウンジは左側。

南ウイングだと、DPラウンジは左側で、サクララウンジは右側です。

ダイヤモンドプレミアラウンジ北側と南側の違い

北側と南側のダイヤモンドプレミアラウンジは、このように左右対象になっており、設備やラウンジサービスは全く同じ。

北側と南側の主な違いとしては、

北ウイング 南ウイング
営業時間 5:30〜最終便まで 5:15〜最終便まで
席数 185席 115席
日本酒 満寿泉 Bo 飛露喜・金滴

このように北側と南側では席数が違い、北側は185席に対して、南側は115席と狭くなっています。

その関係で、南側の方が混雑気味。

また置いてある日本酒が違うなど若干の違いはありますが、基本的には飲食関係もほぼ同じメニューなので、搭乗口に近い方を利用すれば問題ないかと。

ダイヤモンドプレミアラウンジとサクララウンジとの違い

ダイヤモンドプレミアラウンジと、国内線サクララウンジとの1番大きな違いは、軽食の有無と、ドリンクのラインナップ

ダイヤモンドプレミアラウンジでは、メゾンカイザーのパンやおにぎり、スープなどの軽食が提供されていますが、

サクララウンジだとあられミックスのみ。

国内線サクララウンジでも、那覇空港などのようにチョコレートが提供されているラウンジなども一部にはありますが、

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基本的には国内線のサクララウンジでは、あられのみしかありません。

またダイヤモンドプレミアラウンジとサクララウンジ(国内線)では、お酒のラインナップも違います。

ダイヤモンドプレミアラウンジでは、プレミアムなビールやウイスキーなどに加えて、サクララウンジにはない日本酒などが用意されているので、お酒好きには嬉しいところ。

ただしキッズルーム(こどもラウンジ)はサクララウンジにしかないため、子連れでの利用はサクララウンジに軍配が上がります。

ダイヤモンドプレミアラウンジの特徴まとめ
  • 軽食の提供(パン、おにぎり、SOYJOY、スープ、味噌汁)
  • プレミアムなお酒(ビール、ウイスキー)
  • 日本酒、焼酎の提供
  • レインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒー
  • ポカリスエットの提供
  • こどもラウンジ無し

ダイヤモンドプレミアラウンジの雰囲気

ダイヤモンドプレミアラウンジに入ると迎えてくれるのが松のオブジェ。

北側は赤松で、

南側は黒松で、北と南で形も左右対象。

そっくり過ぎて、一瞬どっち側のラウンジかわからなくなりますね。

ソファーが並ぶラウンジエリア。

こちらは南ウイングにあるダイヤモンドプレミアラウンジの写真ですが、ラウンジ内の雰囲気は、北側も南側も全く同じ。

ソファーやデスクも同じものです。

ラウンジ内で一番多いのが、このタイプのソファー。

ラウンジ奥にあるダイニングエリア。

ダイニングには、テーブル席やカウンター席。

こちらは北ウイングのラウンジ内。

このタイプのソファー席は、ちょっと古さが目立ちますね。

コンセントはありますが、USB電源がありません。

奥にあるラウンジエリア。

こちらのタイプは新しいので、USB電源つき。

最近よくみるタイプの席。

このタイプのカウンター席があるのは北側のみ。

やや狭い南側には、こちらはありません。

壁側にあるライブラリーは、PC作業などをおこなうのにぴったりの席。

席ごとに左右が壁で仕切られているので、落ち着きます。

ダイヤモンドプレミアラウンジはビジネスマンが多いので、仕事しやすいこの席は競争率高め。

空席を探すのに苦労します。

ダイヤモンドプレミアラウンジのダイニング

ダイヤモンドプレミアラウンジにはダイニングがあり、軽食や飲み物が楽しめます。

メインとなるこちらのテーブル席のほか、窓側にはカウンター席もあります。

2019年のラウンジリニューアルにより、新たにできたダイニングスペース。

リニューアル前は席が少なく、仕方なくラウンジエリアのソファー席で食事することも多かったけど、リニューアル後はダイニングエリアが広々。

軽食やドリンクはこちらのカウンターで提供されています。

こちらは南側にあるバーカウンター。

こちらは北側のカウンター。

ダイヤモンドプレミアラウンジで提供されているのは、おにぎりやパン、スープやみそ汁、時間帯によってはSOYJOYも置いてあります。

軽食メニュー

おにぎりは2種類。

おにぎりのメニューはちょくちょく変わるので、出張が多いビジネスマンでも飽きないように工夫されています。

毎週のように飛行機に乗ってたら、さすがに飽きるかもしれませんが。

ダイヤモンド・プレミアラウンジで提供されているパンは、メゾンカイザーのパン。

定番のクロワッサンなど、2種類のパンが日替わり楽しめます。

そしてダイヤモンドプレミアラウンジといえば、JAL特製焼きカレーパン。

カレーパンの味を決めるカレーの具は、JALの国際線ラウンジで人気の特製ビーフカレーがベース。

このJAL特製焼きカレーパンは常に提供されている訳ではなく、提供開始は11:30から。

スープ系は2種類。

みそ汁とスープが日替わりで。

サクララウンジでもお馴染みのあられミックス。

和洋ミックス。

和食スタイル。

洋食スタイル。

ダイヤモンドプレミアラウンジでおすすめなのは、やっぱりパン。

メゾンカイザーのクロワッサンはサクサクでふわふわだし、

JAL特製焼きカレーパンは焼き立てカリカリ。

国際線JALラウンジで人気のビーフカレーをベースにした具がたっぷり入ってて、本格的なカレーパンです。

ソフトドリンクメニュー

冷蔵庫の中には、ミネラルウォーター、トマトジュース、ポカリスエット、牛乳。

以前はあったオレンジジュースやスカイタイムが無くなっていました。

ソフトドリンクマシン。

紅茶はジョージスチュアートティー。

コーヒーはレインフォレスト アライアンス認証農園産コーヒーを使っており、環境問題にも取り組んでいます。

アルコールメニュー

ダイヤモンドプレミアラウンジは、ビールも充実のラインナップ。

全て生ビールで、日本のプレミアムなビールが楽しめます。

4大メーカーのビールが揃っているので、好みで選べるのが嬉しいところ。

ビールの種類
  • ザ・プレミアム・モルツ(サントリー)
  • エビス(サッポロ)
  • ハートランド(キリン)
  • 一番搾りプレミアム(キリン)
  • 熟撰(アサヒ)

焼酎は尽空。

ウイスキーは富士山麓。

ウイスキーも以前はマッカラン12年でしたが、ビールと同様、国産のもので統一感を出すためか、富士山麓に変わっていました。

日本酒のラインナップもなかなか充実。

北側ダイヤモンドプレミアラウンジには、満寿泉 Bo。

南側ダイヤモンドプレミアラウンジでは、飛露喜と金滴。

たまたまなのか、北と南では日本酒のラインナップが違いました。

日本酒は毎月変わるようなので、色々と楽しめそうですね。

ダイヤモンドプレミアラウンジのシャワー

羽田空港ダイヤモンドプレミアラウンジには、シャワーがあります。

JALの国内線ラウンジでシャワーがあるのは、羽田と成田のみ。

伊丹や福岡などの基幹空港や、南の那覇にすらダイヤモンドプレミアラウンジ内にはシャワーはありません。

シャワーはサクララウンジと共用となっており、北側・南側どちらにもあります。

利用する場合は、ラウンジレセプションで受付。

受付時間は6:30からなので、あまりにも早い時間は利用できません。

レセプションで受付すると、歯ブラシや髭剃りなど、必要なアメニティーが選べます。

シャワールームへ続く廊下。

ダイヤモンドプレミアラウンジのシャワールームはかなり快適。

洗面台や荷物置き場もあり、着替えるスペースもそこそこ広いです。

シャワーヘッドは、オーバーヘッドシャワーとハンドシャワーの2種類。

水圧もバッチリで申し分ありません。

アメニティーは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3つ。

ブランドはプレディアでした。

ダイヤモンドプレミアラウンジその他の設備

新聞・雑誌コーナー。

電源はコンセントとUSB。

以前はUSBポートが無かったんですが、リニューアルによりUSBも使えるようになりました。

ラウンジの一番奥には、マッサージチェアもあります。

マッサージチェアは3つしかないので、競争率高め。

暗くて個室ブースのようになっているので、お疲れモードの人が寝ていることが多いです。

ラウンジ入り口近くには、クロークもあります。

喫煙ルームも完備。

ラウンジ内のトイレ。

ヒコ太郎のラウンジ採点。羽田空港ダイヤモンドプレミアラウンジは【43点】でした

ヒコ太郎のラウンジ採点では、ヒコ太郎の独断と偏見により、ラウンジを以下の9点についてそれぞれスター付けを行い、それらを総合して採点します。

※ヒコ太郎の完全主観による採点です。

ヒコ太郎のラウンジ採点

  • ラウンジ内の雰囲気 ★★★★☆☆☆☆☆☆
  • 広さ ★★★★★☆☆☆☆☆
  • シャワーの有無と清潔さ ★★★★★★★★★☆
  • トイレの有無と清潔さ ★★★★★★★★★☆
  • 食事メニューの豊富さと満足度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
  • オーダー式ミール有無と満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  • ドリンク充実度とアルコールの有無 ★★★★★☆☆☆☆☆
  • 混雑度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
  • ラウンジ独自のサービス ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジは、39スター獲得で【43点】でした!

ヒコ太郎のラウンジ採点一言コメント

羽田空港ダイヤモンドプレミアラウンジは、シャワーやトイレなどの水回りが綺麗なのがGood。軽食サービスも嬉しいですね。ただし入室対象者が多いため、どの時間帯でも混雑気味。食事時ともなると特にダイニングは混雑するので、あまり快適とはいえません。

羽田空港ダイヤモンドプレミアラウンジまとめ

国内線サクララウンジと比べて、軽食サービスがあるのがダイヤモンド・プレミアラウンジ一番のメリット。

とは言ってもあくまでも国内線用なので軽食レベルですし、食事以外はほぼサクララウンジと変わらないので、プレミアム感はありません。

ダイヤモンドやJGCプレミアなどのステータスの威力が発揮されるのは、やっぱり国際線のラウンジを利用してこそ。

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2019年11月3日

例えば成田のJALファーストクラスラウンジなんて、お寿司食べ放題ですからね。

ダイヤモンドやJGCプレミアを持ってて国際線を利用しないのは、本当にもったいないです。

ダイヤモンドプレミアラウンジは、ラウンジ内の混雑やインテリアの古さもちょっと気になります。

個人的にはカードラウンジの方が居心地がいいので、シャワーを浴びて食事とお酒を楽しんだら、カードラウンジに移動した方が快適でした。

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2020年1月20日

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