イギリス・ロンドンにあるガトウィック空港には、26L-08Rの1本の滑走路があります。
撮影できるポイントが少ないガトウィック空港ですが、今回は26Lエンド側で撮れる飛行機写真を紹介します。
08Rエンド側の場所よりもアクセスしやすく、写真も撮りやすいので、おすすめの場所ですよ。
もくじ
ガトウィック空港26Lエンドのシティプレイス交差点付近は26Lの着陸が撮れる
26Lエンドのシティプレイスはアクセスしやすい
ガトウィック空港の26Lエンド側にあるシティプレイスの交差点付近は、26Lの着陸機を撮影するのにベストなポイント。
ここの魅力はなんと言っても、アクセスのしやすさ。
08R側の撮影場所はアクセスの悪さがネックでしたが、ここのポイントはガトウィック空港のターミナルから近いため、簡単にアクセスする事ができます。
撮れる写真としてもこちらの方がおもしろいので、西風運用時は積極的に撮りたいスポットです。
26Lエンドへの行き方
26Lエンド近くにあるシティプレイスの交差点は地図のこちらの場所。
ここへは、ガトウィック空港サウスターミナルからバスを使うのが簡単です。
ガトウィック空港のパブリックバス乗り場は、初めての人にはかなり難しい場所にあるので、行き方を詳しく説明します。
ガトウィック空港サウスターミナル2階の到着ロビーに着いたら、アライバルゲートの方へ向かいましょう。
アライバルゲートの近くにCOSTAというカフェがあるので、それを目印に。
こちらがCOSTAのカフェ。矢印の方向へ進みましょう。
COSTAの横に通路があるので、ここを進んでいきます。
そうすると非常口があるので、このドアの奥へ進みます。
非常口の階段を降りると、ローカルパブリックバスの看板があるので、このサインに従って階段を1階まで降ります。
そうすると裏口のような場所に出ます。
柱にあるローカルパブリックバスの表記に従って左へ進みましょう。
緩やかな下り坂があるので、こちらを降りていきます。
小さなトンネルが見えてくるので、こちらを進みましょう。
トンネルを出たら右へ曲がります。
少し歩くとパブリックバス乗り場が見えてきます。
ここからシティプレイスバス停まではわずか1駅。3・10・20・200番などのバスに乗りましょう。
バスが来たら、運転手に料金を支払います。
ロンドン市内のバスではないため、ICカードのオイスターカードは使えないので注意しましょう。
運賃は片道1.7ポンド。現金で支払います。
シティプレイスバス停で下車したら、ランドアバウトを渡り空港方面へ。
ランドアバウトを渡ると、交差点が見えてきます。
この付近から26L着陸機が狙えます。
26Lエンドから撮影できる飛行機写真
それでは26Lエンドから撮れる写真を紹介していきます。
26Lエンドで撮れる写真
- 着陸機の真横
- タワーとの絡み
このあたりの写真が狙えます。
まずは真横から見ていきましょう。
着陸機の真横はこんな感じ。
そんなに見上げる形にはならないので、角度的には悪くない場所じゃないですかね。
天気はがっかり天気でしたが。
ヒースローと同じロンドンにあるガトウィック空港ですが、ヒースローとはまた違った飛行機が撮れるので、結構おもしろいと思いますよ。
引いてみるとこんな感じの場所です。
照明の柱が邪魔になりやすいので、立ち位置に気をつけてください。
ノルウェジアン・エアシャトルはガトウィックで撮れるエアラインの中でもおもしろい会社。
尾翼に様々な有名人が描かれているので、見ていて飽きません。
少し移動すると、着陸機とタワーとの絡みも撮影することができます。
真横以外にも撮れるのが、ここの魅力ですね。
シティプレイス付近はお昼順光のポイントですが、サウスターミナル付近からは早朝と夕方に順光で撮影することができます。
サウスターミナルから撮れる場所は、非常口を出たこのあたり。
ここから撮れる写真はこんな感じ。
撮れるといっても建物の間から一瞬なので、撮影自体は難しい場所です。
撮影お役立ち情報
26Lエンドから撮影する上で必要な情報をまとめました。
撮影お役立ち情報
- 西風時26L着陸機が撮れる
- 真横が撮れる
- タワーとの絡みが撮れる
- シティプレイス付近は昼順光
- サウスターミナル付近は早朝と夕方順光
- 必要レンズは300ミリ程度
ここの特徴としては上記のような感じです。
おわりに
08Rエンドの撮影スポットと比べるとアクセスしやすい26Lエンド。撮りやすさから言ってもこちらが上ですね。
バージンアトランティックの747の着陸を狙うにもよさそうな場所です。
西風の時がチャンスですね!
◆ガトウィック空港の撮影スポットについてまとめた記事はこちら⬇︎