福岡空港で話題のラウンジ、「ラウンジTIMEサウス」に行って来ました。
ラウンジTIMEサウスは福岡空港に3ヶ所あるカードラウンジのひとつで、2021年にオープンした新しいラウンジ。
ラウンジTIMEサウスの何が話題なのかというと、眺望の素晴らしさ。
手が届きそうなほど近くを通る飛行機は迫力満点で、その眺望はまさに展望デッキ並みでした。
『ラウンジTIMEサウス』は眺望、広さ、快適さ、どれをとっても国内線最高峰のカードラウンジじゃないかと思うほど。
という事で、そんな「ラウンジTIMEサウス」の様子をレビューします。
もくじ
ラウンジTIMEサウス基本情報
- 場所 : 国内線ターミナル2F(搭乗待合室内)
- 営業時間 : 6:00〜21:00
- 座席数 : 167席
- 到着時利用 : 不可
- 利用料金 : 1,100円、子供550円(3〜11歳)
- ドリンク : フリーソフトドリンクまたはビール1本
- シャワー : 無し
- サービス : Wi-fi、コンセント・USB電源、ビジネスコーナー、電話ブース、トイレ、喫煙室、缶ビール(有料)
- 入室資格 : 入室対象は以下の通り
ラウンジTIMEサウスの詳細は上記の通り。
ラウンジTIMEサウス利用時の注意点は、対象カードが限られること。DCやVISAなどは対象外なので、自分の保有カードが対象なのかよく確認しましょう。
ラウンジ最新の情報については、福岡空港公式ホームページも併せてご確認ください。
ラウンジTIMEサウスの場所
ラウンジTIMEサウスの場所は国内線ターミナル2階、保安検査通過後の搭乗待合室内。保安検査場は南北2ヶ所ありますが、南側の方が近いです。
保安検査を終えたら、8番と9番スポットの間にあります。
こちらがラウンジTIMEサウスの外観です。
ラウンジTIMEサウス全容
レセプションで搭乗のわかる物と対象のカードを提示しチェックイン。
ラウンジ内のフロアマップは上記のとおり。
ラウンジで気になるのはシャワーの有無ですが、残念ながらラウンジTIMEサウスにはシャワーは無し。
福岡空港ではその他のラウンジにもシャワーは無く、空港自体にもありません。
ラウンジエリア
入室してすぐの細いエリアにはカウンター席が並びます。ラウンジ内のフロア配置は手前は細く、奥に行くと広くなる配置。
ラウンジTIMEサウスの席数は167席と、日本にあるカードラウンジの中では最大級の広さ。羽田空港で人気のカードラウンジ、「パワーラウンジ」よりも広いです。
ラウンジの奥にあるメインのラウンジエリアは、2面が大きな窓となっていて開放感抜群。
窓側のソファー席は窓側に向かって配置され、眺望が楽しめるようになっています。
ラウンジTIMEサウスの魅力はこの眺望。
高さのある大きな窓からは滑走路や誘導路、駐機スポットが一望できます。
特に手前側の誘導路は距離が近く、手が届きそうなほど近くを飛行機が横切るシーンは大迫力。
ラウンジの奥には独立したワークスペースもあるので、ラウンジ内で仕事や作業をしたい人におすすめ。
他の座席と同様、デスクにはコンセントとUSBタイプの電源を完備。デスク間には仕切りが設けてあるので作業も安心です。
ドリンクサービス
ラウンジTIMEサウスのドリンクサービスは、ビール1本またはフリーソフトドリンクの選択制。
フリーソフトドリンクの場合、ラウンジ中央にあるドリンクコーナーでソフトドリンクのサービスがあります。
ジュースやコーヒー、紅茶などを楽しむことができ、日向夏ジュースやトマトジュースなどのフレッシュジュースもあります。
おつまみなどのスナック類は残念ながらありませんでした。
有料エリア
ラウンジ内にはパーティションで仕切られた有料のリクライニングチェア席もあり。
電源・スモーキングエリア・通話ブース
各座席にはコンセントとUSBタイプの電源を完備しています。
ラウンジに入室してすぐの場所には通話ブース、トイレとスモーキングルームが設置されています。
トイレ
清潔で快適なトイレ。個室が多いのがありがたいですね。
ラウンジTIMEサウスまとめ
「ラウンジTIMEサウス」は、まさに飛行機に手が届きそうなほどの眺望が楽しめ、飛行機ファンにはたまらないラウンジでした。
福岡空港ではJALのラウンジもありますが、居心地だけならラウンジTIMEサウスの方が上かも?と感じるほど。
今まで多くのカードラウンジを利用してきましたが、ラウンジTIMEサウスは広さ、快適さ、眺望のどれをとっても国内最高峰のカードラウンジでした。
眺望が楽しめる国内最高峰のカードラウンジ!