福岡空港「サクララウンジ」レビュー。内部の様子や提供サービスなど

福岡空港にあるJALラウンジ『サクララウンジ』を紹介します。

福岡空港国内線にはJALのラウンジとしてサクララウンジとダイヤモンド・プレミアラウンジがありますが、

→福岡空港「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」レビュー。サービス内容やメニューなど

福岡空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジレビュー。提供サービスやメニューなど

2021年5月14日

JGC会員やサファイア会員が利用する事の多いのがサクララウンジ。

今回福岡空港のサクララウンジを利用してきたので、内部の様子やサービス内容をレビューします。

営業時間などの基本情報やラウンジ内部をレポート！

福岡空港サクララウンジ基本情報

福岡空港のサクララウンジはJGC会員などサファイア以上のステータスで利用できるラウンジです。

2017年にサクララウンジがリニューアル、2019年には福岡空港国内線ターミナルもリニューアルされ、エントランス付近も綺麗に生まれ変わりました。

サクララウンジの場所

サクララウンジがあるのは国内線ターミナル2階制限エリア内。出発ロビーにはJGC・ファーストクラス専用エントランスがあります。

専用保安検査場なので、保安検査通過後スムーズにラウンジへ入室が可能。

エントランスはダイヤモンド・プレミアラウンジと共通。中に入ると右側が「JALグローバルクラブ（JGC）専用保安検査場」、左側が「ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場」に分かれています。

保安検査手前には専用カウンターがあるので、荷物を預ける人はこちらで受け付けてくれます。預け入れ手荷物が無い人はそのまま奥の保安検査場へ進みましょう。

JGC専用保安検査場で待たずに保安検査を終えると、エスカレーターでラウンジに直結と導線もスムーズ。ここでファーストクラス専用保安検査場を通過した人もここで合流。

制限エリアへの出入り口もここにあるので、一般保安検査場を通過して制限エリアに入った場合はここからラウンジへアクセスします。

エスカレーターを上がるとサクララウンジとD.Pラウンジ共有のレセプションがあるので、こちらでチェックイン。サクララウンジはレセプション左側です。

サクララウンジ全容

レセプション左側に進むとサクララウンジ。喫煙室はD.Pラウンジと共用でレセプションの手前にあります。福岡空港には残念ながらシャワーはありません。

ラウンジエリア

入室して左側はソファー席やカウンター席が並ぶラウンジエリア。入り口には観葉植物が置かれ、温もりを感じますね。奥にはトイレや無料コピー機があります。

ラウンジ右側はカウンター席が並び、さらに一番奥はダイニングエリアとなっています。ダイニングエリアは壁側にテーブル席、中央にカウンター席といった配置。ダイニングといってもドリンクとおつまみ程度しかありませんが…。

窓側は一面カウンター席で眺望good。滑走路ビューで離発着する飛行機やタキシングする飛行機が見学できます。

コロナ対策のため、ラウンジ内の各座席はパーティションで区切られていました。

ドリンクサービス（ソフトドリンク・アルコール）

ダイニングエリアではアルコールなどのドリンク類とおつまみが提供されています。

提供されているアルコール類はビールのほか、

黒霧島など九州に因んだ焼酎2種類やウィスキーも提供されていました。

ビールの銘柄はスーパードライ（アサヒ）、一番搾り（キリン）の2種類。

そのほかエスプレッソマシンでのコーヒーサービス、紅茶やお茶、ジュース類などのソフトドリンクが提供されています。

ジュース類はジュースサーバーで、牛乳やトマトジュースなどは冷蔵庫内で提供。

おつまみサービス

カウンターではおつまみも提供されています。ハッピーターンとソフトサラダ、個別包装なのがいいですね。

あとは飴もあります。

電源・コピー機・クローク・通話ブース

各座席はコンセント&USB電源が完備。

ラウンジ入り口近くにはクロークや通話ブースがあるほか、シーティングエリアの一番奥にはコピー機が設置されています。

トイレ

お手洗いも綺麗です。ただ男性トイレの個室は少ないので、タイミングが悪いと待つことがあるかも。

福岡空港サクララウンジまとめ

福岡空港のサクララウンジはとても快適なラウンジでした。

福岡空港はカードラウンジもクオリティーが高いですが、やはりお酒が飲めるのは大きいですね。

お酒を飲まない人はカードラウンジもおすすめなので、併せて利用してみてください。

→【2023年最新】福岡空港カードラウンジまとめ（全3ラウンジ）

さすがサクララウンジ！