こんにちは、ヒコ太郎(@torihikolife)です。
タイにあるドンムアン国際空港の飛行機撮影スポットをまとめました。
もくじ
ドンムアン空港撮影ポイントMAP

飛行場データ
空港コード(ICAO/IATA) | VTBD/DMK |
滑走路 | 3,700m×60m(03L/21R) 3,500m×45m(03R/21L) |
航空管制周波数 | APP : 119.4 133.4 125.2 124.35 122.35 119.1 120.3 125.8 262.5 DEL : 127.7 RDR : 133.0 262.5 TWR : 118.1 236.6 GND : 121.9 122.5 257.8 ATIS : 126.4 344.6 118.55 |
ドンムアン空港WEB | ドンムアン国際空港公式サイト |
飛行場図

ドンムアン空港撮影ポイント

ドンムアン国際空港は、バンコク市内中心部の北20kmに位置している軍民共用の国際空港です。
滑走路は西側滑走路の3,700m(03L/21R)と、東側滑走路の3,500m(03R/21L)の2本。
滑走路を挟んで西側は民間エリア、東側は軍用エリアとなっています。
スワンナプーム国際開港後はタイ・エアアジアやノックエアなどのタイ系LCCを中心にアジア圏のLCCが就航、アジアの各都市を結ぶLCC専用空港としての役割を担っています。
2021年にはSRTダークレッドラインが開通し、ドンムアン空港へのアクセスが格段によくなりました。

①ドンムアン空港展望デッキ

- 場所 : ドンムアン空港ターミナル3階
- 光線 : 午後順光
- 環境 : トイレ・ベンチ
ドンムアン空港の展望デッキはターミナル屋内に2ヶ所あります。
- 北側 : 22番スポット前
- 南側 : 41番スポット前
どちらも屋内からガラス越しでの撮影となり、撮影できる写真はあまり変わりません。
南側のデッキは国際線ターミナルと国内線ターミナル間にあるマクドナルド横の先にありますが、
2023年4月に訪問時は、立ち入りできないようになっていたため、北側のみ紹介します。
北側デッキへのアクセス

国際線チェックインカウンター北側にある、こちらのエスカレーターで3階へ上がり、右へ進みます。

そのまま通路を進んでいくと展望デッキへ。
デッキの手前にはトイレもあります。
ガラス越しでの撮影となるため、撮影環境はあまり良くはありません。
デッキ奥にはベンチがあり空調も効いているので、撮影自体は快適にできます。

ガラス越しでの撮影ですが、近くにいる飛行機は比較的クリアに撮影可能。

着陸機のタッチダウンは距離が遠く、ガラスに正対して撮影できないため、まともには撮れません。

西側の滑走路上の機体はクリアに撮影できます。

東側滑走路は距離が遠く、手前にある木も邪魔になるため、撮影難易度は高め。


撮影するなら西側滑走路か誘導路をタキシングする機体のスポッティングがおすすめです。
クリアに撮るならスポットインする機体など、ターミナルに近い飛行機を中心に狙うといいと思います。




ドンムアン空港撮影ガイド

周辺を周ってみましたが、ドンムアン空港の周辺にはあまり良好な撮影ポイントがありません。
地元のスポッターにも聞いてみましたが、ドンムアンで撮影するならここのデッキが良いとの話。空調も効いているので、なんだかんだここがベストだと感じました。
飛行機の位置確認にはスマホが便利ですが、タイでスマホを使うには日本でポケットWiFiを借りて、それを持っていくのが一番おすすめ。
ルーターもいろいろありますが、僕は海外に行くときはいつもグローバルWiFiを使ってます。
日本でレンタルできるので、現地に着いたら即行動できるのが嬉しいです。

フライトレーダーには映らない機体もあるため、確実に撮影するならエアバンド受信機があると便利です。

航空無線はエアバンド受信機があれば聴くことができます。
フライトレーダーに映らない飛行機の動きを把握する以外にも、ちょっとコンビニに行く時や車の中で待機する時など、飛行機が見えない状況下で航空機の位置や動きを把握する時にもエアバンドは欠かせません。
エアバンドがあれば空の世界がもっと楽しめるので、飛行機ファンなら絶対持っておきたいアイテムです。
エアバンド受信機は多くのものが発売されていますが、初めてなら価格も手頃で高性能なIC-R6が圧倒的におすすめです。
もともとのアンテナはエアーバンド専用ではなく感度はイマイチなので、併せてエアーバンド専用のアンテナも用意しておきたいです。
→【完全版】エアバンド初心者のための航空無線使い方ガイド!今日から聴ける

撮影ではスマホの充電の減りも早いので、モバイルバッテリーを1つ持っていると撮影や普段の生活でも非常に便利です。
モバイルバッテリーは様々なものが発売されていますが、Ankerのモバイルバッテリーが大容量・機内持ち込みもOKで、コスパも優れているのでお気に入りです。
ドンムアン空港遠征の手配

ドンムアン空港での航空券、WiFi、ホテルそれぞれの料金を下記で比較できます。
航空券 | エアトリ | |
ポケットWiFi | グローバルWiFi |
KKday |
ホテル | 楽天トラベル |
agoda |
ドンムアン空港撮影ポイントまとめ

ドンムアン国際空港の撮影ポイントをまとめました。
スポッティングの参考にしてください。

ドンムアン空港の東側には、タイ王国空軍博物館があります。
ハリアーやMIG-21など、日本では中々見れない飛行機がたくさん展示しているので、飛行機ファンにおすすめです。
→「タイ王国空軍博物館」貴重な展示機がならぶ航空ファンにおすすめのスポット
バンコクにはスワンナプーム空港もあるので、ドンムアンとあわせて撮影してみてください。
→日本全国&世界の飛行機撮影スポットまとめ。遠征で使える空港別撮影ガイド
タイ旅行で必要なタイバーツを入手するには、両替よりもキャッシングが圧倒的にお得です。

クレカでの海外キャッシングは高額な両替手数料が一切かからないため、お得にバーツを手に入れるには一番おすすめ。
僕はいつもエポスカードでキャッシングしています。タイにいながらネットで翌日には繰り上げ返済できるので、手数料ほぼ0円でバーツを手に入れることが可能。
クレジットカードがあればタイのATMで簡単に引き出せます。
海外ATMでのキャッシング方法は下記の記事で詳しく紹介しています。
→【2023年最新】台湾のATMでクレジットカードを使ったキャッシングのやり方完全版

タイ旅行では、プライオリティパスがとてもおすすめです。
プライオリティパスは、楽天プレミアムカードに無料で付いてくる、
スワンナプーム空港など、世界各地の空港ラウンジが無料で利用できる凄いカード。
→【2023年最新】台湾桃園空港プライオリティパスラウンジまとめ(全8ラウンジ)



ラウンジ内のシャワーや食事・お酒が全て無料で食べ飲み放題と夢のようなカードで、海外旅行には絶対に欠かせません。
プライオリティパスはタイだけでなく、全世界の1,200カ所以上のラウンジが無料で利用でき、日本だと関空や成田、セントレアのラウンジなどが無料で使えます。
→関西空港プライオリティパスラウンジまとめ。5か所ある各ラウンジの場所と特徴
しかも入会すると5,000ポイント付いてきます。
タイ旅行予定の方は、楽天プレミアムカードで空港での待ち時間を優雅にすごしてみてください。
