【2023年最新】成田空港「キャセイパシフィックラウンジ」利用ガイド

成田にあるワンワールド系ラウンジのひとつ、

「キャセイパシフィックラウンジ」。

以前は手狭でしたが、2023年に移転して広々としたラウンジとなりました。

今回は新しくなった最新の「キャセイパシフィックラウンジ」を紹介します。

成田空港にあるワンワールドラウンジまとめ。4か所あるラウンジの場所と特徴

【2023年最新】成田空港にあるワンワールドラウンジまとめ。4か所あるラウンジの場所と特徴

2023年6月19日

成田「キャセイラウンジ」情報

場所 成田空港第2ターミナル制限エリア内71番ゲート付近2F
営業時間 7:15〜18:15
到着時の利用 ×
ドリンク ソフトドリンク・アルコール
食事
シャワー
トイレ
サービス Wi-fi コンセント/USB ワーキングエリア
キャセイ公式サイト 成田空港キャセイパシフィックラウンジ

キャセイパシフィックラウンジは、第2ターミナルの制限エリア内(エアサイド)にあります。

成田空港には、3つのワンワールド系ラウンジがあります。

成田空港Oneworldラウンジ

入室資格

キャセイパシフィックラウンジ入室資格は下記の通りです。

キャセイパシフィック航空のファーストクラス・ビジネスクラス利用者 キャセイパシフィック航空のマイレージプログラム『キャセイ』のダイヤモンド会員・ゴールド会員・シルバー会員 ワンワールド加盟航空会社のファーストクラス・ビジネスクラス利用者 カーゴ・クラン・エリートメンバー ワンワールドのエメラルド・サファイア会員 ラウンジパス

ラウンジの場所

キャセイラウンジは、出国審査通過後の制限エリア内(エアサイド側)にあります。

出国審査を済ませたら71番ゲート方面へ進み、シャネル横のエスカレーターを下に降ります。

エスカレーターを降りると、キャセイラウンジは目の前です。

成田「キャセイラウンジ」利用ガイド

座席レイアウト

キャセイラウンジは、以前アドミラルズクラブだった場所に移転してきたため、基本的な内装はほぼそのまま。

正面がラウンジエリア、右側がダイニングといったレイアウトも変わりません。

ラウンジエリアは黒の一人掛けソファーを中心としたレイアウト。

日本的な照明や焼き物を展示した作品もあり、日本らしさを演出しています。

天井まで届く背の高い窓が解放感を演出、窓側席からはスポットインする飛行機を間近で眺めることができます。

ラウンジエリア一番奥の窓側にはカウンター席。

さらにその右側には、足をのばしてゆったりとできるソファーもありました。

通路を挟んで右側のエリアはテーブル席やハイテーブル席が並ぶエリア。

ビュッフェカウンターに近く、食事や食後の利用にも便利。

パーテーションを挟んで通路側にもテーブル席が並んでいます。

ダイニング

ビュッフェコーナーはラウンジの右側。中央にあるアイランドカウンターではフードを、壁側のカウンターではドリンクを提供。

ビュッフェコーナー横にダイニングエリアがあり、中央には大きめのテーブル席、壁側には2人掛けテーブル席。

こちらのテーブルは移転前のキャセイラウンジで使用されていたもので、移転前のキャセイラウンジを思い出します。

フード

食事は水餃子や焼売、中華粥などのキャセイらしいメニューから、お寿司、焼き魚、味噌汁などの和食などのほか、チーズやハム、サラダなどの軽食が楽しめます。

時間帯によってもメニューが変わってました。

中華や和食、ホットメニューなどはこちらが提供されていました。

サラダやヨーグルト、チーズにドライフルーツなど。

デザートには、ケーキやクッキー、フルーツなどのほか、ハーゲンダッツが食べられます。

ハーゲンダッツはバニラとショコララムの2種類でした。スタッフの方にオーダーすると持ってきてもらえるシステム。

アルコール

ビールは一番絞りとアサヒの2種類。

移転して黒ビールは無くなってしまいました。

ワインは赤、白のほか、シャンパンまであります。

キャセイはビジネスクラスのラウンジでシャンパンを飲めるのがすごいところ。

そのほかウイスキーやブランデー、ウォッカやラムなどのスピリッツ、梅酒や日本酒などのお酒も。

お酒のメニューは下記を参照してください。

アブソートウォッカ ゴードンジン バカルディラム VSOP ジョニーウォーカー12年 白加賀梅酒 純米大吟醸長命泉

ソフトドリンク

カウンターでは各フレッシュジュースやミルクティー、牛乳や豆乳をガラス容器で提供。

冷蔵庫の中にはコーラやジンジャーエールなど。

コーヒーマシンは粉末タイプ。紅茶はTWININGSです。

シャワールーム

キャセイラウンジにはシャワーもあります。

シャワールームは全部で5部屋あり、うち1つはユニバーサルタイプ。

利用する際はレセプションで受付し、スタッフの方にシャワールームまで案内してもらいます。利用後はカードキーを返納します。

4部屋あるスタンダードなシャワールーム

スタンダードなシャワールームは4部屋

5部屋あるシャワールームのうち4部屋は、スタンダードなこちらのタイプ。

ガラス張りのシャワーブースでキャセイカラーのタイルが特徴的。

シャワールーム内にはトイレと洗面台、荷物置き場があります。

1部屋あるユニバーサルタイプのシャワールーム

1部屋あるユニバーサルタイプのシャワールーム

広々タイプでカーテン式のシャワーに折りたたみ椅子など、車椅子での利用に配慮

広々タイプでカーテン式のシャワーに折りたたみ椅子など、車椅子での利用に配慮

5部屋あるうちの1部屋は、こちらのユニバーサルタイプのシャワールーム。

車いすの方でも動きやすいように広々とした作りで、他の部屋と同様に洗面台やトイレ、荷物置き場があります。

シャワールームはカーテンで仕切られ、お折りたたみ式の椅子が設置されています。

備え付けのアメニティーはタオルと歯ブラシ。

シャワーヘッドは手持ちタイプのハンドシャワーのみ。アメニティーはノーブランドのシャンプー、リンス、ボディウォッシュの3つが用意されています。

ITゾーン(ワーキングスペース)

ラウンジエリアの右奥へ進むと、ITゾーンと呼ばれるワーキングスペースもあります。

仕切りのあるデスクにコンセントが2つ設置されています。

設備・サービス

多くの座席に設置されている電源はコンセントのみですが、新しくできたダイニングのみコンセントのほかUSBポートもありました。

お手洗いはこちらで、男性用の個室は3か所あります。

成田空港「キャセイパシフィックラウンジ」まとめ

成田空港のキャセイパシフィックラウンジは、シャンパンが飲めたりシャワーも利用できたりと、とても快適なラウンジでした。

特にハーゲンダッツやシャンパンなどはキャセイの本気度を感じます。

キャセイラウンジというと、どうしてもヌードルバーやバーカウンターを思い出してしまうんですが、

それらは無いにしても成田のキャセイはハコモノに頼らないおもてなしを感じました。

サクララウンジはスイーツ系が弱く、泡もスパークリング。シャンパンやハーゲンダッツが楽しめるのは成田でここだけなので、ぜひ訪れてみてください。

成田空港にあるワンワールドラウンジまとめ。4か所あるラウンジの場所と特徴

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2023年6月19日

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