シンガポールは海外旅行先としても人気の国ですが、しっかりと準備したいのがネット環境。
お店の検索やgoogleマップ、口コミの検索など、海外でのネット環境は超大事ですよね。
通信が遅かったり不便なのは嫌だけど、できれば安く抑えたいところ。
シンガポールのチャンギ空港だと、使い放題15ドル〜32ドルくらいのSIMカードがメジャーなんですが、
実は12ドル(約948円)で1週間使い放題の超格安SIMカードもチャンギ空港で売っており、これが旅行者に超おすすめ。
安くて高速なネット環境に大満足でした。
もくじ
シンガポール旅行は、約948円で1週間使い放題の格安SIMカードが圧倒的におすすめ
シンガポール・チャンギ空港には旅行者用の格安SIMカードが売られているので、1週間以内の短期旅行ならこれで充分。
わざわざ高いものを購入する必要はありません。
現地のSIMカードを購入すれば、シンガポールでも全く日本と同じ感覚でスマートフォンが使えるようになるので、シンガポール旅行が超快適に。
シンガポールには大手の通信業者がいくつかあるので迷ってしまうと思いますが、
『StarHubのトラベルSIM』が圧倒的におすすめ。
StarHub SIMカードのメリット
なぜStarHubのSIMカードがオススメなのか?
まずはStarHubのSIMカードの特徴について、まとめました。
StarHubトラベルSIMのメリット
- 大手だから安心
- 通信速度が爆速(4G)
- 容量1日100Gで実質無制限
- 1週間使い放題で約948円と超格安
- 設定までしてくれるから初心者でも安心
この辺りがStarHubのSIMカードのおすすめ点ですね。
大手だから安心
シンガポールには3つの通信業者があります。
StarHubは日本でいう所のauみたいなもので、誰もが知っている通信事業者なので安心感があります。
4Gだから通信速度が超速い
StarHubのSIMカードはなんと4G!
安いWi-Fiルーターでありがちな3Gだと、何か調べるにしてもページを開くのが非常に遅いので、とてもイライラしますよね。
しかしStarHubのトラベルSIMは4Gなので、webページの閲覧もサクサクで非常に快適に使えます。
容量が1日100GBで、実質無制限
4Gで爆速なのに1日100GBも使えます。
100MBじゃなくて、100GB。
普通に使っても1ヶ月で大体6GBくらいだと思いますが、1日100GBなんて、もう実質無制限と言える容量ですよね。
1週間使い放題で約948円と、料金が格安
StarHubのSIMカードでおすすめなのが、1週間で12ドルのプラン。
シンガポールドルは、1ドル約79円(2020年2月現在)なので、1週間も使えて日本円で約948円と超格安です。
日本でも人気のWi-Fiレンタルですが、同じような条件の大容量プランだと、1週間5,000円以上することも。
それがSIMカードなら1,000円以下で容量を気にせず、しかもサクサク快適に使えるので、非常に魅力的。
1週間という期間も、シンガポール旅行にはぴったりの長さに感じました。
設定までしてくれるから初心者でも安心
SIMカード初心者にとって一番不安なのは、SIMカードの設定。
その点、StarHubのSIMカードはチャンギ国際空港内で購入すれば、設定までやってもらえてすぐに使えるようになるので安心です。
向こうの人も慣れているので、英語が話せない人でも簡単なやり取りでやってもらえます。
チャンギ国際空港での購入方法
意外に感じるかもしれませんが、StarHubのトラベルSIMは、両替所で購入できます。
12ドルの格安SIMカードを購入できるのは、
第3ターミナル到着ロビー階(L1階)にあるUOBの両替所。
購入には現金が必要なので、この両替所で両替をするか、ATMでキャッシングをしてまずは現金を用意しておきましょう。
SIMカードを購入の準備
- 現金
- パスポート
- SIMフリースマホ
- スマホの言語を英語に
- スマホのカバーを外す
これが準備できたら両替所に向かいます。
UOBの両替所のカウンターにはStarHubのSIMカードの表記があるので、簡単にわかると思います。
購入する時、何も言わないとこのシールにある32ドルの高いやつが出てきてしまうので、絶対それを買わないように。
12ドルのSIMカードは両替所に表記がないので心配になりますが、言えば出てきます。
店員の方に、『シムカードプリーズ、7デイズ!』と言いながらこの写真を見せれば確実だと思います。
『セットアッププリーズ』と言いながらスマホを渡せばセッティングまでやってもらえます。
スマホにパスコードロックをかけている方は途中でパスコード?と言われてスマホを渡されるので解除してあげましょう。
セッティングが終わると、スマホとともにSIMカードが入ってたパッケージが渡されます。
これには自分のスマホで元々使っていたSIMカードが貼られているので、これは絶対に無くさないようにしましょう。
日本に帰るときにまたこのSIMカードを使います。
この時にちゃんと通信ができるか確認してください。
StarHubの文字が出ている事と、実際にネットにつなげられるかを確認してみてください。
適当にWebサイトを何ページか開いてみましょう。
この写真ではWi-Fiを切り忘れてしまいましたが、Wi-Fiを切ってデータ通信でつながるかを確認してください。
時間があるなら、日本で購入すると楽チン
シンガポールで使えるプリペイドSIMカードは、日本で購入しておくともっと楽。
事前に購入しておき、機内や空港などで交換しておけば、シンガポールに到着後すぐに使えますし、
深夜や早朝など、SIMカード売り場の営業時間も気にする必要がないのもメリット。
4G(LTE)で8日間3GBまで使えるので、容量も十分。
旅行までまだ時間があるなら、日本で買っておくと安心です。
SIMカードを利用する時の注意点
シンガポールでSIMカードを利用するときの注意点についてお伝えします。
SIMカード利用時の注意点
- SIMフリースマホが必要
- SIMカード交換用ピンを事前に用意
- SIMカードを無くさないように
まず当然ですが、SIMフリーのスマホでないと利用ができません。
もしSIMロックが掛かっている場合、SIMロックは簡単に解除できるので、まだの人はシンガポールに行く前にやっておきましょう。
SIMカードの交換にはピンが必要なので、用意しておきましょう。
専用のピン以外にも、安全ピンやクリップで代用できます。
安全ピンは針ですが、機内持ち込みしても問題ありません。
旅行中、日本で使っていたSIMカードを絶対に無くさないように注意してください。
貴重品などと共に保管しておくといいと思います。
シンガポール・チャンギ空港で購入できる格安SIMカードまとめ
StarHubのトラベルSIMカードは非常に安く、使い勝手もいいので快適でした。
SIMカードの購入は両替所でも簡単にできますが、それでも不安な方は日本で事前購入するのがいいと思います。
料金は現地で購入するのと変わらず、到着後すぐに使えます。
SIMカードをお得に使って、快適なシンガポール旅行を楽しんでみてください。