こんにちは!飛行機大好き男、ヒコ太郎です。
飛行機が好きすぎて、有名映画から上映すらされずビデオスルーの超B級映画まで、これまでに観た飛行機映画は数知れず。
そこで今回は、僕が厳選した本当に面白かった飛行機が主役の飛行機映画をまとめました。
もくじ
飛行機が主役の飛行機映画だけを厳選
飛行機映画といっても、映画の一部に飛行機が出てくるような映画は、飛行機映画とは認めません。
今回紹介するのは全て飛行機が主役の作品で、飛行機ファンも納得のおすすめ飛行機映画たち。
飛行機大好き人間の僕が実際に観た映画の中でも、本当に面白かったものをピックアップしました。
中にはマイナーなタイトルもありますが、飛行機映画が好きな人にはハマる映画だと思うので、ぜひチェックしてみてください。
世界一有名な飛行機がテーマの映画【エアフォースワン】
世界一有名な飛行機、エアフォースワンが舞台のアクション映画です。
大統領役は全盛期のハリソン・フォード。
ハイジャックされたりミグに攻撃されたりと、あの大統領専用機のエアフォースワンがあんな事やこんな事になってしまう展開に退屈する暇がありません。
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男の飛行機映画【トップガン】
ちょっと古いですが、戦闘機映画で外せないのがトップガン。
戦闘機映画のかっこいいが全て詰め込まれた、福袋みたいな映画。
劇中に流れるDanger Zoneで、テンションの上がらない男はいないはず。ドライブソングにもピッタリです。
ちょっと古めの映画なので観ながらにやけてしまうシーンもあったりするんですが、若いトム・クルーズは必見。
作品は古くとも飛行機映画の名作中の名作。
さらにトップガンの新作【トップガン・マーヴェリック】がいよいよ2021年7月2日に公開予定。戦闘機ファンならトップガン・マヴェリック鑑賞の前にぜひトップガンも視聴しておきましょう。
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松本零士が描く空の男たち【ザ・コクピット】
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999で有名な松本零士が、戦場の男たちの姿を描いた作品が、ザ・コクピット。
第2次世界大戦時の桜花搭乗員や、ナチスドイツのエースパイロットなどの物語が描かれています。
中でも特攻兵器である桜花とその母機である一式陸攻の搭乗員の死闘を描いた『音速雷撃隊』は、涙無しには観れません。
B級飛行機パニック映画【乱気流・タービュランス】
アメリカ航空パニック映画の乱気流シリーズ。
B級飛行機映画乱気流シリーズですが、中でも乱気流・タービュランスだけは、飛行機パニック映画好きにおすすめの映画。
凶悪犯を護送中の旅客機内でパイロットや保安官が殺され、副操縦士も死亡し飛行機を操縦できる人が誰もいない中、飛行機の操縦経験なんかない普通のCAが大型旅客機を無事に着陸させなければいけないという絶体絶命な状況を楽しむことができます。
空中から特殊部隊が乗り込んでくるというようなめちゃくちゃな設定ではなく、管制官や他のパイロットからの指示、自動操縦を駆使しながら旅客機を自分で着陸させるといったリアリティのある対応が見どころ。
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映画を通して飛行機の世界がわかる【ハッピーフライト】
機体トラブル発生から緊急着陸するまでといった話を通して、飛行機に関わる様々な仕事(パイロット・客室乗務員・オペレーションコントロール・グランドスタッフ・管制官・整備士など)のそれぞれの苦労や活躍が描かれています。
副操縦士がちょっと頼りなさげに描かれ過ぎな点はちょっと気になりますが、笑
実際にありそうなトラブルが起きたとき、それぞれの仕事はどのように対応していくのかというのが1つの物語の中に上手に描かれていて、空の仕事を知るのにいい映画ですね。
ジブリ史上最高の飛行機映画【紅の豚】
個人的にジブリ史上最高の映画が、この紅の豚。
世界観、キャラクター、セリフ、もう全てがかっこいいんですよね。
空の世界のロマンがぎゅっと詰まった最高の作品です。
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管制官たちの奮闘を描いた【乱気流 グランドコントロール】
こちらも航空パニック映画定番の乱気流シリーズで、管制官が主役という非常に珍しいB級飛行機映画が、この『乱気流・グランドコントロール』。
管制官が主役の映画という事で、終始暗い管制室の映像のため飛行機パニック映画としては非常に地味なんですが、笑
それが逆に交信相手の飛行機が見えないのでハラハラしていきます。管制官の仕事に興味がある人なら楽しめるはず。
派手なアクションなどは一切不要の、リアルを求めた硬派な管制官映画。
実際にあった飛行機事故を通してパイロットの重圧がわかる映画【ハドソン川の奇跡】
実際にあった飛行機事故である『USエアウェイズ1549便不時着水事故』のパイロットの重圧を描いた映画。
ハドソン川の奇跡と呼ばれたUSエアウェイズ1549便不時着水事故の様子や、事故の緊迫感、その後の事故調査などが描かれています。
監督がクリント・イーストウッドだけあって、不時着するまでの事故の様子のリアリティーの高さは流石。
パイロットという仕事がどれだけ責任が重いか、事故の様子を何度もフラッシュバックするシーンなどを通して、プレッシャーや苦悩が伝わってきます。
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天才飛行機設計者の半生を描いた【風立ちぬ】
観終わった後の爽快感を感じたり楽しく観るような映画ではないので、好き嫌いは分かれると思いますが、僕は好きです。
自分が設計した飛行機が戦争に使われることへの苦しさと、技術者として作るからには最高の飛行機を作りたいという葛藤が伝わるような気がします。
奥さんが亡くなりそうな時でさえ、涙を流しながらも仕事をしているシーンでは、主人公の設計者としての意思を感じますよね。
宮崎駿監督の考える男とは何か?みたいなものを感じる気がしました。
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本当におもしろかった飛行機映画まとめ
飛行機がテーマの映画はたくさんありますが、本当に面白いと感じた飛行機映画を集めてみました。
- エアフォースワン
- トップガン
- ハドソン川の奇跡
どちらも31日間無料で観ることができるので、興味のある作品があれば、配信が終了してしまう前に、ぜひ観てみてください。
また以下の記事では、僕がおすすめする飛行機ドラマについても紹介しているので、併せてどうぞ。
◆僕がおすすめする飛行機ドラマについて、まとめた記事はこちら⬇︎
→最高傑作だと思うおすすめ飛行機ドラマ7選。パイロットから管制官、CAまで
※本ページの情報は2021年3月時点のものです。
最新の配信状況は、U-NEXTサイトにてご確認ください。