ZKIN RAW Yetiカメラバッグの魅力。街歩きにも馴染むデザインに一目惚れ

大切な機材を入れるカメラバッグは、機材選びの次に重要なアイテムだと思います。

機能はもちろんだけど、毎日使うものだから使ってて気分が上がるものがいい。

定番のマンフロットやロープロといったカメラバッグはいかにもといったデザインで、私好みのものはありませんでした。

機能とデザイン、シンプルだけど難しい悩み。

そんな時に見つけた『ZKIN』のカメラバッグは、まさに一目惚れでした。

ZKINのバックパック型のカメラバッグ『RAW Yeti』

ZKINのカメラバッグ。

多分聞いたことのある人はほとんどいないブランドだと思います。

香港発祥の若いブランドなんですが、初めて見た瞬間に一目惚れし、即購入。

私が購入したのはZKINの『RAW Yeti』という、バッグパック型のカメラリュック

普段からカメラを持ち歩く私は、いかにもカメラバッグです、といったごりごりなデザインのカメラバッグはどうしても嫌で、

カメラバッグに見えないような、街歩きにも馴染むデザインのものを探してました。

ZKINはほかのカメラリュックとは違う魅力的なデザイン

ZKINのRAW Yetiは、これぞ私が探してたデザインのカメラバッグでした。

普通のバッグパックにしか見えないお洒落なデザインで、どこに持ち歩いても似合うと思います。

空港のラウンジとかカフェとかでも似合いそうなデザインのものが欲しかったんですよね。

ネイビーの本体に、皮のストラップがお気に入りのポイントです。

ネイビー1色じゃないところが好き。

ストラップなどのパーツに皮が使われているため、高級感も感じます。

大切なカメラを守るために。強度や防水も安心

機材によってはレンズとカメラで100万円近いものを入れるカメラバッグ。

強度や防水などは妥協できません。安いカメラバッグだと大体これが駄目なんですよね。

ZKIN RAW Yetiのカメラリュック本体の生地は、撥水加工された厚みのあるナイロン生地で、防水も強度もばっちり。

撥水加工はされていますが、もちろんレインカバーも付いています。

多少の雨なら防水カバーも必要ないけど、やっぱり防水カバーは必要装備。

普段は底に内蔵されているフラップに折りたたまれているので、雨の日はそこから伸ばしてレインカバーを被せます。

カラーは6種類

ZKIN RAW Yetiのカラーバリエーションは6種類。

カラーバリエーション
  • マリンブルー
  • カモフラージュグリーン
  • サンドコッパー
  • チャコールグレー
  • アーミーグリーン
  • オリーブブラック
どれも魅力的なカラーでしたが、私はマリンブルーを選びました。

望遠レンズも余裕で入る機材スペース

カメラリュックで1番気になるのは、機材スペースの容量。

ZKIN RAW Yetiはカメラリュックなので、上下2気室の構造となっていて、上段は荷物スペース、下段は機材用スペースとなっています。

私は飛行機を撮影するので、望遠レンズの100-400が入るものが絶対条件でした。

機材用スペースは、7D Mark2に100-400を付けたまま入れられ、その他にカメラ本体を1つと、24-70などの標準ズームレンズが2本入るくらいの容量。

カメラが2台と望遠レンズ1本、標準ズームが2本入るので、見た目以上に入りますね。

収納スペースも広い。一泊くらいの着替えも入る

上段の荷物室は狭そうな印象でしたが、意外と入ります。

しかも荷物室の上にあるカバーを上に引っ張ると、入る荷物が1.5倍くらい増える印象。

1泊分くらいの薄めの着替えと、小物が入るくらいの容量。

荷物室の内部にはメッシュやチャックのポケットがあるので、適当に入れると探すのが大変な鍵やバッテリーなどの小物を分けて収納することができます。

バッグパックの正面には大きめのポケットがあり、分厚い長財布なども余裕で入るサイズ。

背面にはノートPCも

リュック背面には大きなポケットがあり、MacBookはおろか、持ち出すのには適さないような分厚いノートPCすら入ります。

私はPCのほかに、ホテルのバウチャーやEチケットなどの書類関係を収納するのに使ってます。

撮影機材を全部出してみるとこんな感じ。

これにノートパソコン、アメニティー、小物類、1泊分の着替えが入るような感じですね。

カメラも小物も取り出しやすい

機材スペースは正面からもアクセスできますが、サイドからもアクセスできます。

リュックをいちいち降ろさなくてもカメラを取り出せるので、この機能がすごく大事。

上部の荷物スペースも、同じようにサイドからアクセスできる作りになっています。

リュックを開閉するストラップは、スナップボタンになっているので、開けるのもかんたん。

パチっと留めるだけ。

長時間背負っても疲れにくい設計

旅行とかだと長時間背負うことも多いので、疲れにくさも気になるところ。

重いリュックを長時間背負っても疲れにくくなるポイントは、重量が分散される設計かどうか。

RAW Yetiは、ショルダーストラップが分厚く太めの作りになっていて、肩に重さが掛かる幅が広いので、疲れにくいんです。

さらに背中にもクッションが入っているのでぴったりと背中にフィットし、背中全体で背負う形になるので、重量が分散されて背負い心地もいいんですよね。

荷物が10Kgを超えるような重さの時は、肩と腰のところにあるストラップを前で結ぶとリュックがさらに背中全体にフィットして、疲れにくくなります。

機内持ち込み可能なサイズ

機内持ち込み可能サイズというのも重要。

何だかんだ言ってもカメラ本体とレンズを合わせるとすごい金額。

荷物を投げられたりロストバゲッジの心配がある預け入れ荷物になんて絶対できないです。

ZKIN RAW Yetiは51×35センチと、機内持ち込みOKのサイズなので、飛行機を使った旅行や遠征にも使えます。

ZKINカメラバッグRAW Yetiまとめ

RAW Yetiは、旅行にも遠征にも使えるし、カメラを使わない時でも毎日持って行きたくなります。

やっぱり毎日使うものだから、自分が気に入ったものを使いたいですよね。

ZKINのRAW Yetiは、本当に私にとって理想的なカメラバッグでした。

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