バンコク・スワンナプーム空港には数多くのラウンジがありますが、
中でも「キャセイパシフィックラウンジ」は、最高のラウンジでした。
作り立ての美味しい料理にシャンパン。
2023年最新のスワンナプーム空港「キャセイパシフィックラウンジ」を紹介します。
→【2023年最新】スワンナプーム国際空港ワンワールドラウンジまとめ(全4ラウンジ)
もくじ
スワンナプーム空港「キャセイラウンジ」ラウンジ情報
場所 | 制限エリア内3階、コンコースG、ゲートG1A手前 |
営業時間 | 5:10〜18:30 |
到着時の利用 | × |
ドリンク | ソフトドリンク・アルコール |
食事 | ◯ |
シャワー | × |
トイレ | ◯ |
サービス | Wi-fi コンセント・USB ワーキングエリア |
キャセイ公式サイト | スワンナプーム空港キャセイパシフィックラウンジ |
キャセイパシフィックラウンジは、制限エリア内(エアサイド)のコンコースGにあります。
入室資格
キャセイパシフィックラウンジ入室資格は下記の通りです。
キャセイパシフィック航空のファーストクラス・ビジネスクラス利用者 キャセイパシフィック航空のマイレージプログラム『キャセイ』のダイヤモンド会員・ゴールド会員・シルバー会員 ワンワールド加盟航空会社のファーストクラス・ビジネスクラス利用者 カーゴ・クラン・エリートメンバー ワンワールドのエメラルド・サファイア会員 ラウンジパス |
ラウンジの場所
スワンナプーム空港キャセイラウンジは、出国審査通過後の制限エリア内(エアサイド側)にあります。
出国審査を済ませたら、ひとつ下の階である3階へ進み、コンコースG方面へ。
コンコースGのゲートG1A手前、エミレーツラウンジの向かいにキャセイパシフィックラウンジの入り口があります。
落ち着いたブラウンカラーの壁面に輝く『CATHAY PACIFIC』の文字。
スワンナプーム空港「キャセイラウンジ」ラウンジガイド
シーティングエリア
キャセイラウンジのレイアウトは横長のフロア構造です。左側にダイニング、右側に軽食エリアとラウンジエリアといった配置。
レイアウトは羽田空港のキャセイラウンジと非常に似ています。
入室してすぐ右側は、立食形式の軽食エリア。
フードカウンターがあり、軽食やデザート、ドリンクを提供しています。
座席は中央に立食形式のテーブル、窓側にはカウンター席。
奥へ進むとラウンジエリア。
ホテルのロビーのような雰囲気で、ソファーや間接照明など、キャセイらしさを感じます。
ラウンジエリアには様々なソファーが並び、好みや気分、人数に合わせて選ぶことが可能。
バーもあるので、ビュッフェやヌードルバーでの食後は、こちらのエリアでお酒やコーヒーなどを楽しみながら、搭乗時間までゆったりとすごせます。
オットマンのある1人掛けのソファーからグループで座れるソファー、ふかふかのソファーなど、座り心地の良いソファーが並びます。
大きな窓が広がるラウンジ内は開放感があり、望も抜群。
リビングエリアは2面が窓となっており、空港内やゲートエリアが見渡せます。
フードカウンター
入室してすぐ右手にある軽食エリア。
ここではパンやおつまみ、サラダ、デザートなどのちょっとした軽食やドリンクをビュッフェ形式で提供。
メニューは軽食中心で、ハンバーガーやサンド、パン、サラダ、デザート、フルーツ、クッキーなどが用意されていました。
メニューは軽食中心なので、しっかり食べたい時はヌードルバーへ。
本拠地の香港や羽田のキャセイラウンジと比べると、軽食メニューは少なめ。
ザ・ヌードル・バー
入室して左側には、キャセイが誇るメインダイニングの「ザ・ヌードル・バー」。
キャセイのシンボルカラーを纏ったタイル張りのカウンターでは、オーダー形式で本格的な料理を提供。
レストランのような雰囲気のダイニングフロアにはテーブル席のほか、カウンター席が並びます。
ヌードルバーという名の通り、担担麺、ワンタン麺、チキンヌードルスープなど、キャセイ自慢の麺料理のほか、
パッタイやカレーなど、タイらしいメニューも提供。
点心やベジタリアン向けのメニューなどもあり、本格的な料理が楽しめます。
タイならではのメニューであるパッタイ。他のメニューはいつでも食べられますが、パッタイはスワンナプーム限定。
定番の点心はキャセイラウンジで食べたくなる味です。
ひとつひとつの料理は食べやすいサイズ感なので、色々と楽しんでみるのもあり。
キャセイ自慢の味を楽しんでみて下さい。
バーカウンター
リビングエリア横にはバーカウンターが併設。
ウイスキーやワイン、カクテルなどのお酒や、コーヒーなどのほか、ビジネスクラスラウンジでは珍しいシャンパンも注文可能。
お酒のメニューは下記を参照してください。
ビール(シンハー ハイネケン) ウィスキー(シーバスリーガル12年 ジャックダニエル ジョニーウォーカー) シャンパン スパークリングワイン ワイン(赤・白) リキュール ジン ラム テキーラ ウォッカ カクテル(バンコクベリーニ バンコクトワイライト マルガリータ モヒートなど) |
ここでしか飲めない、オリジナルカクテルも魅力のひとつ。
スワンナプーム空港のオリジナルカクテル「バンコク・トワイライト」。
バンコクの街を包む薄明かりをイメージしたカクテルです。
お酒だけでなく、ノンアルコールカクテルやコーヒー、紅茶なども飲めるので、お酒が飲めない人でも利用できます。
ドリンクコーナー
ドリンクはバーカウンター以外にも、ヌードルバーや軽食コーナーでセルフ形式での提供もあり。
缶ビールのほか、ジュースやコーヒー、紅茶などが用意されています。
レストルーム
レストルームも他のキャセイラウンジと統一され、高級感があります。
ビューロー(ワーキングスペース)
ビューローと呼ばれるワーキングスペースもあり、PCも利用可能。
デスク下にはコピー機も完備されています。
設備・サービス
ソファーの横にあるサイドテーブルにはコンセントとUSB-Aタイプの電源が備わっており、手持ちのデバイスを充電可能。
シャワーは無し
キャセイラウンジで唯一残念なのが、シャワーが無いこと。
スワンナプーム空港のコンコースDには、キャセイと同じワンワールドに加盟しているJALのサクララウンジがあるので、
シャワーを使いたい場合はサクララウンジで利用可能。
ただし営業時間は変則的なので、注意して下さい。
スワンナプーム空港「キャセイパシフィックラウンジ」まとめ
スワンナプーム空港のキャセイパシフィックラウンジも、本国に負けない素晴らしいラウンジでした。
唯一残念な点はシャワーがない事ですが、総じて満足度の高いラウンジでした。
→【2023年最新】スワンナプーム国際空港ワンワールドラウンジまとめ(全4ラウンジ)
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