ポータブルHDDって使ってますか?
僕は外出先でSDカードデータの保存用にポータブルHDDを使っています。
当然外出先で使う用なので、何度も脱着を繰り返し持ち運ぶ機会も多いポータブルHDDは、衝撃に強いものを選びたい。
色々と試した結果、衝撃に強い最高のポータブルHDDに辿り着きました。
もくじ
衝撃に強いポータブルHDD『トランセンドのStoreJet 25M3』
結論から言うと、衝撃に強いポータブルHDDとしておすすめなのは、『トランセンドのStoreJet 25M3』でした。
米軍の落下試験もクリアする耐衝撃性能
大切なデータを保存するHDDなので、衝撃に強いと言われても裏付けがないと怖いですよね。
ハードディスクって、もともと衝撃に対して非常に弱い精密機械。
以前に高さ70cmほどのカウンター席から落としただけでデータが読み込めなくなってしまった事があって、HDDってこんなに脆いのかと気づきました。
トランセンドのStoreJet 25M3は、米軍の落下試験と同等の落下試験をクリアしており、衝撃に対しての強さはお墨付き。
なんと2mの高さからの落下にも耐えるっていう驚異的な耐衝撃性能。ふつうは自分の身長以上の高さからHDDを落としたら絶望しかないですよね。
持ち運び時やテーブルから落下させてしまうってことってありがちだと思うんですが、そのくらいの高さなら余裕で耐えられます。
3年保証まで付いてる
しかもこのHDD、3年保証まで付いています。
2mの高さでも壊れない耐衝撃性能を売りにし、さらに3年保証まで付いてるっていうのは、製品に対してよっぽどの自信がないとできませんよね。
寿命の短いHDDで3年保証が付いてるっていうのは、安全感が大きいです。
データ転送も高速で快適
PCとの接続はUSB TypeAで、接続インターフェースUSB3.1なので、データ転送も爆速。
僕はRAWで写真を撮ることが多いんですが、重たいRAW画像データもサクサクで快適です。
2TBの大容量
しかもこのHDD、2TBと大容量。
RAW画像は1枚30MBほどなので、このHDD1つでなんと6〜7万枚くらいのRAW画像が保存可能。
JPEG画像なら60〜70万枚もの写真が保存できます。
月に1,000枚RAWで写真を撮っても、5年分くらいの写真が保存できるほどの大容量なので、大量のデータを扱う人にはもってこい。
コンパクトで持ち運びも楽々
こんなに大容量なのに、サイズは非常にコンパクトなのが嬉しいところ。僕のiPhone 7 Plusと比べてもこのサイズ感ですからね。
ポータブルHDDで持ち運び前提なので、持ち運び安さは正義です。
選べるカラーは2種類
選べるカラーバリエーションは、
- アイロングレー
- ミリタリーグリーン
僕はハードユーザーなので、両方とも持ってます。
こちらがアイロングレー。グレーってかグリーンですよね。可愛い感じの色です。
こっちはミリタリーグリーンで、見た目からして衝撃に強そう。ミリタリーチックなカラーなので男性向けですかね。
持ち運ぶ機会が多いポータブルHDDは耐衝撃性を重視したい
そもそもUSB接続の外付けHDDって、据え置き型と持ち歩きを考慮したポータブルHDDがあるんですが、
持ち運んだり、脱着を繰り返すのが前提のポータブルHDDは、耐衝撃性が最重要。
使用中や脱着の際にデスクから落とす危険や、移動中の振動など、衝撃が加わりやすい環境で使うものですからね。
HDDというのはちょっとの衝撃で壊れてしまう繊細な物なので、大切なデータを無くさないためにも、
ポータブルHDDを選ぶ際は『衝撃に強いか?』という点が一番重要です。
大切なデータを守るにはバックアップが必須
衝撃に強いといっても、扱うものは大切なデータ。
もちろんバックアップを取ってる人がほとんどだと思うんですが、もしまだバックアップを取ってないならバックアップは絶対に必要です。
超大事な思い出の写真が、突然消えてしまったら嫌ですよね。
僕は外出先での一時的な写真保存用としてこのHDDを使用していますが、必ずこれとは別にクラウドストレージやNASにバックアップを取っています。
このポータブルHDDは、あくまでもフリーのネット環境が使えない状況下でSDカード内の画像データを避難させる一時的なもの。
写真に限らず、大切なデータは必ず2重以上でバックアップする環境を整えましょう。
衝撃に強いポータブルHDDまとめ
HDDは衝撃に弱く、ポータブルHDDで大切なデータを扱うには衝撃に強いものが必須ですが、やっと満足のいく物を見つけました。
もちろん必ず別にバックアップするのを前提として使ってますが、それでも簡単な衝撃程度ではデータが消えにくいというのは、安心感にもつながります。
衝撃に強いポータブルHDDって色々ありますが、このトランセンドのHDDが最高でした。